芸能・アイドル

”住めば都”と言いますが、引っ越しも”遷都”ということで(転宅/ダンボール)

 ども、お久しぶりのおぢさん、たいちろ~です。
 色々ありまして1ケ月半ほどブログを書くのをさぼっておりました。なにが色々あったかというと、一言でいえば引っ越しなるものをやっておりました。相変わらずヒマを見つけては本は読んでたんですがブログを書くほどまとまった時間が取れなくて・・・
 単身赴任寮から家族帯同の社宅に引っ越すことになったんですが、なんせ10数年に渡って単身赴任なんぞをやってると本だけはやたら溜まってたもんですから、それを片付けるだけでもタイヘン。 1800冊ほど処分しましたが(*1)それでもそれでもまだダンボール箱で40箱以上残っております。こっちは箱のまま押入れに突っ込んで放置プレイ状態ですけどね。
 ということで、今回ご紹介するのは引っ越しに関する名曲、さだまさしの”転宅”であります。


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写真はたいちろ~さんの撮影。ダンボールの断面です。


【CD】転宅 (さだまさし横溝正史、角川文庫)
 1976年に発売されたアルバム”帰去来(ききょらい)”のB面(死語)に収録された1曲。さだまさしの経験を歌った自伝的な歌だそうです。
 ”童話作家”、”多情仏心”、”線香花火”など初期の暗いさだワールド満載の名アルバム。ダウンロードで聴けるのでぜひどうぞ。
【道具】ダンボール
 引っ越しと言えばダンボール箱。軽さと強度、衝撃吸収性を兼ね備え、リサイクル率が90%を超えるというエコな製品です。ダンボールの強度は中芯と呼ばれる波形の部分にあるそうで、厚みが太いものが丈夫なダンボールとなるそうです。ただし、ちょ~しにのって大きなダンボールに本を詰め込むととっても重くなるので引っ越し屋さんに嫌われます、はい。


 引っ越し先は東京近郊でも有名なオッシャレな街の隣の駅です。また通勤経路も変わったんですが、今度の経路では”原宿”だの”表参道”だの”下北沢”だのオッシャレ~~ 東京近郊に住んでかれこれ20年近くなりますが、初めて”東京に住んだ~~”って気になりました。
 でも家としては一回り狭くなりました。まあ、地方都市の住環境を都会に求めるのはムチャぶりってもんですが。長らく単身赴任寮にいた身としては広くなってるんですがねぇ。 どうも、住環境ってのはリッチさに直結するようで、昔会社の同僚が一戸建てからマンションに引っ越した時にそこの小さいお嬢さんが”うちは貧乏になった!!”って泣いたって話を聞きましたが、大人としては”そうは言われましても・・・”ってとこです。

 これは行動経済学でいうところの”プロスペクト理論”の事例でしょうか。これは人が意思決定をするときに感じる価値は”現状=リファレンス・ポイント(参照点)”に依存し、そこから離れるときに発生するメリット(効用・利益)やデメリット(損失)が非対称であるって考え方です。
 簡単に言うと、現状が広い家に住んでいる人と狭い家に住んでいる人では同じ平米数の家に対する満足度が違います。また、家の広さが10平増える時の満足度は10平米減る時のがっかり度より小さいということです。まっ、直観的にはそんなモンかと思うんですが、従来の経済学ではこれはみんな同じってことで考えられてたんですよね~~

  親父が初めて負けて 大きな家を払った
  指のささくれ抜くみたいに 後ろ向きで荷作りをした

 これはさだまさしの”転宅”の一節。(何故だかネットで本人の動画がなかったのでカヴァーバージョンで。何個か見ましたが、この人が一番雰囲気似てました)
 大きな家を出て長屋に移り住むってのはこんな感じでしょうかね。さだまさしは少年時代に自宅は部屋が10以上もある豪邸に住んでたええ氏のボンだったそうで、それが父親の事業の失敗で長屋住まいになったんだとか。そりゃ、子供心にこたえるでしょうなぁ。
 でもまあ、家なんて、その時その時の身の丈に合ったとこにいると思えばそれはそれとして楽しめるもんです。

  人生は潮の満ち引き 来たかと思えば また逃げてゆく
  失くしたかと思えばまた いつの間にか戻る

 

人生、波があるから強くなれるんでしょうし、だからこそ面白いのかも。ノマドじゃないですが(*2)、どこにいってもなんとかなるもんです。なんつっても”住めば都”といいますし。自分が住んでるとこが中心だと思えば、どんなとこに住んでもそれなりに楽しめるもんです。

 ”座って半畳、寝て一畳。天下とっても二合半”、どんなに大きな家に住んでも寝るとこは一畳。あとは物置です(本棚化しそうですが)。まあ、最後には四畳半一間の孤独な老人になりそうな気もしますがね。


《脚注》
(*1)1800冊ほど処分しましたが
 売るのと売らないのを仕分けて、残りを分類して箱詰めするだけで1ケ月近くかかってしまいました。あんましお金にはなりませんでしたが、まあ、買ったのがB○○K○FFの100円棚だからなぁ・・
(*2)ノマドじゃないですが
 ”ノマド(nomad)”とは元々遊牧民のことですが、最近は特定のオフィスを持たずに仕事をする”ノマドワーキング”みたいな使い方をします。もっとも住んでる所がノマドだと”住所不定”と言われますが。

AKB48にバレンタイン・キッスはあるのかな?(リトル・ピープルの時代/バレンタイン・キッス/かすみ草)

 ども、甘いもの大好きなおぢさん、たいちろ~です。
 先日、近所のスーパーマーケットに行くと”バレンタイン・キッス”の曲が流れておりました。”今年は誰かチョコレートくれるかな?”などと50歳過ぎのおぢさんが甘い夢を見るわけもなく、”季節モノの曲を一発当てると強いなぁ(*1)”と身も蓋もない感想をもちつつ売り場を離れたのでありました。


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 写真はたいちろ~さんの撮影。近所のかすみ草です。


【本】リトル・ピープルの時代 (宇野常寛 幻冬舎)
 リトル・ピープルの時代―それは、革命ではなくハッキングすることで世界を変化させていく“拡張現実の時代”である。“虚構の時代”から“拡張現実の時代”へ。震災後の想像力はこの本からはじまる。(Amazon.comより)
【CD】バレンタイン・キッス(国生さゆり 作詞・作曲 秋元康(*2)、瀬井広明)
 1986年2月1日に国生さゆりwithおニャン子クラブがリリースしたシングル。
 そうか、もう四半世紀前の曲なんだ・・・
 ちなみに、曲名は”バレンタインデー・キッス”ではなく”バレンタイン・キッス”が正解。2011年にAKBのユニット”渡り廊下走り隊7”がカバーしました。
【花】かすみ草
 白又は淡いピンクの小さく可愛い花がたくさん咲くナデシコ科の属の1つ。
 フラワーアレンジメントではメインを張るというよりも、主役の花を包み込むような感じでよく使われています。
 花言葉は”夢見心地、清らかな心、魅力、無邪気”など

 で、今回のお題である”AKB48にバレンタイン・キッスはあるのか?”ですが、なんでこんな話をするかって言うと、おニャン子クラブの正当後継者であるAKBのキャラクター戦略って話が先日読んだ”リトル・ピープルの時代”に出てたんですね。タイトルは

AKB48 キャラクター消費の永久機関

 本書曰く、AKB48における秋元康のプロデュース戦略として
  (1)テレビ媒体との距離感
  (2)キャラクター(を支えるリアリティ)をファンコミュニティから
    自動生成させるシステム
 をあげています。

 (1)はわかるとして、(2)はどういうことかというと、SKE48の松井玲奈(*3)の例をひいてこんな説明をしています。

 ①SKEのかすみ草(プロデュース側の与えたキャッチフレーズ
  →②外見に反し、辛い食べ物に対して強い耐性を示す(素の本人
   →③強い精神力、清純な見た目に反した過激な内面(ファンコミュニティ
    →④暴力それ自体を快楽にする性格破綻者(ドラマの設定

 ここでユニークなのが、同人誌などで行われている二次創作(*4)をフィードバックさせてプロデュース側がやっている点(④の部分)。従来であれば、①か②あたりで、せいぜいファンクラブか仲間内で③をやっていたものが、Web、ブログ、ツイッターなどによりキャラクターの消費者側からの情報発信が容易化、広域化して③が拡大してるってのがネットワーク社会的。さらにプロデュース側がそれを取り込んでさらに発信する”系”の創造ってのが秋元康の先進性なんでしょうか。

 もうひとつ上げているのが、AKB48のキャラクターが”同性間の理想化されたコミュニティのイメージ=(空気系)”の代表例としてあげていること。本書で空気系の作品として挙げている”あずまんが大王”、”らき☆すた”、”けいおん!”(*5)ってけっこう流行った作品ですが、みんな主人公が女の子のだけのグループ。実際にいればけっこうモテそうな美少女たちなのに、誰も彼氏がいないんですね。”あずまんが大王”では、クリスマスで遊ぶぞ~っと浮かれる友人に”みんな彼氏おれへんのー?”という自虐的な天然ボケをかましていますぐらい。

 本書でもこのような”特定の誰かと特に仲がいい、というアピールを行う行為=百合営業(*6)”がインターネットのファンコミュニティの反応から取り入れられているというという指摘をしていますが、確かにそんな感じしますね”ヘビーローテーション”のPV見てると(*7)。

 こういった文脈で見ていくと、AKB48の過剰なまでの”恋愛禁止令”というのが理解できます。男性と一緒に写った写真がインターネット上に流出し、活動辞退となった平嶋夏海と米沢瑠美(*8)なんかは、”キャラクター戦略/空気系からの逸脱”という点ではそうなっちゃうんでしょうか。AKB48に入っていなければ間違いなく学校ではモテモテだったであろう10代、20代の美少女に”恋愛禁止”を強いることの善悪は別にして、ビジネスモデルとしてはそうせざるを得ないのかなぁとビジネスマンとしてのおぢさんは思ってしまうのであります。

 結論としては、AKB48からのバレンタイン・キッスなんて、2次創作物として脳内で想像してるのがいいんかもね。リア充目指して、実際にチョコレート貰ったほうが良い気がしないでもないですが・・・

 まあ、わかったようなこと書いてますが、写真で見ても”松井玲奈”と”ツインテールしてない渡辺麻友”の違いがよくわかりません。申し訳ない。

《脚注》
(*1)季節モノの曲を一発当てると強いなぁ
 春になるとキャンディーズの”春一番”、夏の終わりには井上陽水の”少年時代”、クリスマスには山下達郎”クリスマス・イブ”が流れるようなモンです。
 ちなみに春一番は1976年、少年時代は1990年、クリスマス・イブは1983年のリリース。累計するといくら印税が入ったんだろう?!
(*2)秋元 康
 調べてみるとこの人は1956年生まれの55歳(2012年現在)と私より年上。普通だったら、まず娘がいっしょに遊んでくれるはずのない年代なんだけどねぇ
 奥様は元おニャン子クラブの高井麻巳子(現 秋元 麻巳子)。AKB48の恋愛禁止令に対し”自分だっておニャン子クラブのメンバーと結婚したくせに”という非難があるようですが、結婚したのはおニャン子クラブ卒業後。おニャン子クラブ時代に付き合っていたかどうかなんて知ったこっちゃないですが。
(*3)松井玲奈
 1991年生まれのSKE48メンバー。
 デビューは2008年の”SKE48のオープニングメンバーオーディション”だそうですが、これって応募総数2,670名、最終合格者22名と合格率0.82%の狭き門。偏差値にすると約74で、東京大学に匹敵する難易度です。
 もっとも、検索するまでどの子か知りませんでしたが・・・
(*4)同人誌などで行われている二次創作
 お気に入りのキャラクターに○○させたり、××させたりする作品
 まあ、目くじらたてる大人も多いんでしょうが、今のおぢさんだって”悩ましのアルテイシア”(1980年の雑誌”OUT”に掲載されたガンダムのヒロイン、セイラさん=アルテイシアのヌードピンナップイラスト)みたいなことやってるんだから、人のことは言えません。
 ちなみに、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)ではパロディなどによる著作権侵害の”非親告罪化”によりパロディや同人誌が摘発されないかが懸念されています。
(*5)”あずまんが大王”、”らき☆すた”、”けいおん!”
 あずまんが大王:あずまきよひこの4コマ漫画。1999~2002年
 らき☆すた  :美水かがみの4コマ漫画。2004年~(掲載中)
 けいおん!  :かきふらいの4コマ漫画。2007~10年(続編掲載中)
  ちなみに3作品ともアニメ化されました
(*6)百合営業
 ホモが”薔薇”で、レズが”百合”の隠語。”セーラー服 百合族”のヒットで一般用語化。会社の女性に”セーラー服 百合族が”という話をしたら”知りません”と言われました。まあ、1982年の日活ロマンポルノだしなぁ・・
(*7)”ヘビーローテーション”のPV見てると
 まあ、パジャマパーティのちょ~ヘビーなモンかと。
 もうちょっとなんか着ないと風邪ひくぞ~
(*8)米沢瑠美
 奇しくもこの人は”渡り廊下走り隊7”でバレンンタイン・キッス”をカバーしてました。

今の若い人が聴いたら、ものすごい早婚だと思うんでしょうね(22才の別れ/花ろうそく)

 ども、結婚して22年になるおぢさん、たいちろ~です。
 先日、会社の男性Uさん(36才、独身)と結婚の話になりまして、なんでだか昔のフォークソング”22才の別れ”の話題が出ました。
 こっちは当たり前のように知ってるもんだと思ってましたが、意外にも”知りません”とのお返事。
 ということで、こんな曲です。

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写真はたいちろ~さんの撮影。福島県大内宿で見かけた花ロウソクです。


【CD】22才の別れ(風)
 ”かぐや姫(*1)”の伊勢正三と”猫(*2)”の大久保一久が結成したフォークグループ”風”のシングル。作詞・作曲は伊勢正三。おぢさん世代にはアコースティックギターの定番曲の一つです。1975年にリリースなので36才の人にとっては生まれたころの曲だもんなぁ。こっちは高校生だったのに・・・
 曲中の”そんなー”と、”気がして”の間に一呼吸おいてギターで”ちゃんちゃん”を入れるのが印象的です。
【花】花ろうそく
 四季の花を転写した絵ろうそくの一種。
 写真の6月のひめさゆり(姫小百合)は別名オトメユリ(乙女百合)、7月の立葵は”たちあおい”と読みます。
 ひめさゆりは日本特産のユリで、宮城県南部や飯豊連峰などにしか群生してないそうですが、立葵は1~3mぐらい真っ直ぐ伸びる茎に赤い大輪の花が6~8月ごろ咲きますので、けっこう街中でも見つけられます。


 まずは、お聞きください




 ところで、改めて聴くとこの曲に出てくる女性って、22才で彼氏と別れて別の男性と結婚するって内容なんですね。

  わたしには鏡に映ったあなたの姿を見つけられずに
  わたしの目の前にあった幸せにすがりついてしまった

  わたしの誕生日に22本のローソクをたて
  ひとつひとつがみんな君の人生だねって言って
  17本目からは一緒に火をつけたのが、昨日のことのように
  今はただ、五年の月日がながすぎた春といえるだけです
  あなたの知らないところへ嫁いでゆくわたしにとって

 つまり、高校生に付き合い始めた二人が大学卒業の時に別れて女性が別の男と結婚するぐらいの時間感覚です(*3)。今の基準でいくと相当に早婚って感じでしょうか。
 男性にとっては22才の大学卒業時点で、生活力が低い入社早々に結婚とか言われても、なかなかふんぎりがつかない点が問題。実際に私の友人にも高校時代に付き合っていた彼女と結婚した人もいますが、結婚できたかどうかは卒業のあと数年待てるかどうかにかかってました。
 ただ、75年ごろでいうと女性にとって、これはかなり難しい選択肢です。
 1980年だと、24才までの女性の累積初婚率が48.9%、75年の平均初婚年齢(*4)が24.7才って時代ですから、女性にとって2~3年待たされた上にふられたら、かなりやばい状況。ましてや、女性は高卒や短大卒で大学卒の男性より一歩先に社会人になる人が多いわけで、生活力のある大人からアプローチされたら、”大学時代の彼とこのまま付き合っていていいのかしら”と不安になるのも、まあわからなくはない状況ではあります。

 こういった時代背景がわかってこの曲を聴くと、女性側がムチャぶりをしているってわけではないんですが、まあ、男性にとってはきつい時代ではありました。
 実際のとこ、私が高校の時に付き合っていた彼女も、短大を卒業して22才で結婚しましたし・・・

 この曲には”風”のオリジナルの他に中森明菜(*5)のカバーバージョンってのがあります。




 オリジナルは”貴方と別れて違う男性と結婚してごめんなさい”っていう感じですが、中森明菜の低音でカバーすると”私と結婚してくれないから、他の男と結婚することになったじゃない。どうしてくれるのよ!”っていう恨み節っぽく聞こえます。
 同じ曲でも、これだけ違うってのも意外。

 まあ、結婚に関して言えば当時よりのんびりと構えられているという点では良い時代かもしれませんが、ロウソクみたいにじっと見てると長さがかわんないけど、いつのまにか短くなってるってこともあります。
 わかってますか、Uさん!

  ※すいません、今回はセクハラっぽい内容でした m(_ _;)m

《脚注》
(*1)かぐや姫
 1970年代に活躍した南こうせつ、伊勢正三、山田パンダによるフォークグループ。”神田川”、”赤ちょうちん”、”妹”など名曲が多数。”時をかける少女(2010年度版)”の中で銭湯帰りのカップルに仲里依紗が”リアル神田川!”といってるのがこれです。
(*2)猫
 1970年代に活躍したフォークグループ。代表曲は”雪”、”地下鉄にのって”など。このグループの紹介が”ニューミュージック”の語源になったとの説があるそうです。
(*3)大学卒業に合わせて結婚するぐらいの~
 もっとも、1975年の女性の短期大学進学率は20.2%(2010年 10.8%)年、大学は12.7%(同 45.2%)、男性の大学進学率は41.0%(同 56.4%)なので、短大進学や高校卒業して就職するほうが女性にとっては多数派
(*4)平均初婚年齢
 実はこの数字がかなりくせものです。かつては平均初婚年齢をピークにかなり尖った山を描いてます(最近はかなりなだらかな山)。つまり、現在だと平均初婚年齢をかなり超えても結婚してない人が相当数いるのに比べ、当時はこれを超えると急速に未婚者が少なくなるということになります。

Photo グラフは”平成20年版 少子化社会白書”より
(*5)中森明菜
 1982年にデビューしたアイドル歌手。代表曲は”スローモーション”や”少女A"、”飾りじゃないのよ涙は”など。
 最近では”CR中森明菜 歌姫伝説”としてパチンコ屋さんの看板で見かけますが、誰の趣味なんだ???

守銭奴けっこう! 金は正義だ!(シアター!/スタンドフラワー)

 ども、演劇にはとんと縁の無い、たいちろ~です。
 奥様は昔、某市の文化ホールにお勤めでしたので(*1)、こっちには素養があるみたいですが、私は全然。会社の同僚にも小劇団のファンがいて”面白いですよ!”と言ってるんですが・・
 ということで、小劇団を扱った小説”シアター!”のご紹介であります。

Photo
写真は”k’sflower novo Webshop”のhpより
スタンドフラワーの例です。

【本】 シアター! (有川 浩 メディアワークス文庫)
  債務者 :小劇団「シアターフラッグ」、主宰 春日巧。別名”泣き虫主宰”
  負債総額:300万円。
  債務者 :春日司。別名”鉄血宰相”。春日巧の兄。
  返済条件:2年間で劇団の収益から300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ。
 はたして「シアターフラッグ」は借金を返済できるか?
【花】スタンドフラワー
 開店祝いや、コンサートなどで送られてロビーなど飾られる花のこと。”笑っていいとも”のテレフォンショッキングでゲストの後ろに飾られるあれです。
 お値段はおおむね2万円ぐらいから、3万円、5万円、10万円以上と応相談。

 「シアターフラッグ」は、主宰で脚本家の春日巧、プロ声優で新人女優の羽田千歳、俳優の早瀬牧子、黒川勝人ら個性的な10名の小劇団。演劇に夢をかける人たちですが、金勘定はまったくだめで、300万円の借金を背負う羽目に。で、金を貸すかわりに上の条件を突きつけたのが、巧のお兄ちゃん”鉄血宰相”こと春日司であります。


  春日司 :無利子で二年も猶予をやるのに返済できないなら
       お前らに才能なんかない!
       二年間 死にものぐるいでやれ!
       自分の無力を思い知って死ね!
       借金できりきり舞いして 夢も希望も枯れ果ててしまえ!
  黒川勝人:畜生、この守銭奴
  春日司 :守銭奴けっこう! 金は正義だ

 夢を見るのは良い事なんでしょうが、夢だけを食べては生きていけないのが世の常。ところが、往々にして金勘定ができない人って多いんですよね。
 私もコンピュータの会社で企画モノに携わったことがありますが、分業体制になっているせいか、”損益の責任者って誰?(*2)”っていうケースがままあります。
 で、「シアターフラッグ」では、この金勘定はお金に細かい春日司のお仕事になります。本人は中小企業にお勤めとのことですが、演劇にはシロウトながら、とんでもないスーパーバイザー(*3)。会社でも、なかなかこんな仕切りのできる人はいません。

  収益=収入-支出
  収入=入場料×入場者数 + 販売物単価×購入者数 + その他収入
  支出=舞台構築費用 + 人件費 + 委託費 + 販売物作成費 + 雑支出

 簡単に書くとこんな感じですが、春日司がすごいのは、いじっていいパラメータとそうでないものをちゃんと分けて指示をしているところ。人気声優の羽田千歳にブログを書かせて(*4)入場者数を増やす宣伝をしたり、舞台構築費用を押さえる脚本を春日巧に指示したり。反面、スピード優先でコストUPでも販売物作成を指示したり。
 会社なんかでよくやる失敗は、原価=開発費の膨らんだ分を、販売価格をあげるとか、購入者数を増やしたりとかで、収益の見かけを確保する説明を始めることです。だいたい市場価格とか競争があるので、販売価格なんてそんなに高く設定できるはずもなく、根拠もなく購入者数が増えないなんて、ちょっと考えればわかりそうなものですが。最優先にやるべきは原価を削減することなんですけどねぇ。

 スタンドフラワーやアレンジメントが送られてくるのを春日司が見て”花なんて食えるわけでもないしかさばるだけだろう”と思ってしまうのはご愛嬌。それでもイベントが華やかになるし、メジャー感が演出できるという理由で受付に飾っています。

  商談のときでもハッタリは大事だ。雑な身なりをしていると舐められる。

 どこまでもクールな春日司であります。

 ”シアター!”はラブコメっぽい展開で、こんなナナメの読み方をする人はいないんでしょうが、まあ、こちらもご愛嬌ということで。まだ、1回目の公演が終わっただけで、借金が返せるかどうか分かりませんし、ぜひ続編をお願いします。

 ところで、春日司さんのような人、どっかにいませんか?
 ぜひ私のプロジェクトでお雇いしたいんですが・・・

《脚注》
(*1)奥様は昔、某市の文化ホールにお勤めでしたので
 楽屋で”チャゲ&飛鳥”におしぼりを渡したのが、今でも自慢だそうです。
(*2)損益の責任者って誰?
 この質問に事業部長とか、本部長とか答える人がいますが、これは形を言っているだけで”会社の事業の全責任は社長にある”ってのと同じこと。無責任体質の表れです。
 なので、このような答えが返ってきた場合は質問の内容を変えます。
  ”このプロジェクトが失敗した時に飛ぶのは誰の首か?”
 この答えが実質的な責任者です。答えてくれる人はほとんどいなせんが・・・
(*3)スーパーバイザー
 監督・管理の責任者のこと。肩書きが偉いかどうか以前に、この人が優秀でないと現場が回らないという要のポジジョン。
(*4)人気声優の羽田千歳にブログを書かせて
  初めまして、羽田千歳です。
  文章を書くのが苦手なのですが、
  悪い大人に騙されてブログを始めることになってしまいました。
   (羽田千歳のブログより)

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モザイクの向こう側(プロジェクトX/アダルトビデオ30年史/新子安のきしや)

 ども、風俗にはとんと縁のない人生のたいちろ~です(*1)。
 前回、中国史のブログを書いたので(*2)、今回は現代史のお話であります。

  ”科学技術を発達させるのは戦争とエロだ!

 という意見がありますが、私もそう思います。破壊と創造、エロスとタナトス、方向は反対ですが、人間本来の本能に根ざした行動ではあります。
 ということで今回は歴史を造った人たちの物語、”プロジェクトX”、”アダルトビデオ30年史”の豪華2本立てであります。

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写真はたいちろ~さんの撮影。
”きしや”ですが、お休みでした。






【VHS】プロジェクトX(NHKエンタープライズ)
【本】プロジェクトX(日本放送出版協会)
 無名の人々が直面する開発プロジェクトの苦悩と成功を扱ったNHKのドキュメンタリー番組及びその書籍化。全国のおと~さんが涙した名作です。
 今回とりあげる話題は”窓際族が世界規格を作った/VHS・執念の逆転劇”書籍版は第一巻に収録(*3)。
【DVD】アダルトビデオ30年史(ビデオバンク)
 アダルトビデオの創成期から現在に至る作品の中から選ばれた女優さんの総集編的な作品。言うまでもありませんが18禁です。
【旅行】新子安のきしや
 私も呑んだことがありますがふつ~の居酒屋さんです。
 この店が有名なのはビクターのVHS開発者たちが頻繁に利用したこと。”プロジェクトX”や”出没!アド街ック天国(*4)”でも紹介されました。

 私の記憶が正しければ、VHSが比較的気軽に買える価格になったのは1980年代の前半ぐらいだったと思います。レンタルビデオ屋がそこここにできたのもこのころ。VHSによってもたらされたのは”時間の変革”。映画館に行かないと見ることのできない映画がレンタルすれば格安で自宅で見られる、家にいなくても後からTV番組が見れる・・・
 今なら当たり前のことかもしれませんが、当時としては大きなライフスタイルの変化でした。で、この潮流を作り出したのが、日本ビクターの男たち。業務用ビデオメーカとしては弱小であり(失礼!)、その中でも存続すら危ぶまれていたVTR事業部を率いていたのがのちに”出るミスターVHS”と呼ばれた高野鎭雄。上記の”きしや”というのは、高野がVHSの未来を熱く語り、部品業者の社長たちに応援を要請した店です。どこにでもある普通の居酒屋。でも、どんな所にも歴史ってあるんですよね

 で、この後、ソニーのベータマックス(*5)との熾烈な規格戦争を勝ち抜くわけですが、この勝敗の大きな鍵を握ったのがアダルトビデオだったりなんかします。VHSとベータマックスの両方を持ってた友人に言わせると、画像等の性能ではベータマックスの方が上だったそうですし、企業規模、先行者メリット、ブランドイメージともソニーが上。
 にもかかわらず、VHSが勝利したのは、アダルトビデオの大半がVHSリリースされるようになったから(*6)。
 まさか、雌雄を決した原因はエロエロになろうとは、技術者たちは考えもしなかったでしょうねぇ

 ”アダルトビデオ30年史”に登場するのは桜樹ルイ、冴島奈緒、村上麗奈、夕樹舞子、後藤えり子、星野ひかる、白石ひとみ、菊池えり、金沢文子 などなど。キラ星のようなAV女優さんたちが登場します。

 うぁ~、何もかもみな懐かしい・・・

 お世話になった(何が?)女優さんたちの映像、よく残ってましたね!
 美少女シリーズの”処女宮”なんか、今だったら”萌え~~~”って言われるんでしょうね。お嬢さんたちの眉毛がすごく太かったり、男優さんがブリーフだったり、モザイク(*7)が異様に大きかったりしているのも歴史を感じます。
 モザイク越しに見えるナニのアップが実は明太子だったりのネタばらしもご愛嬌!

 この、”アダルトビデオ30年史”という作品、本来のアダルトビデオの目的(どんな目的だ!)から言うと、完全な失敗作。なぜなら、エッチな気分にならないんですね。若かったころ、ドキドキしながら見ていた嬉し恥ずかしの記憶が甦って、思わず見入ってしまいます。
 ”そんなことないやろ?”と思われる女性の方もいらっしゃるでしょうが、目の前に20年前の”CanCan”や”セブンティーン”を出されてみなさい。ファッションセンスがどうのという前にうぎゃ~~となります。

 この作品の意義は、アダルトビデオという業界の歴史を振り返って、そこに登場した女優さんのきらめき、エロを追及した監督さんたちの足跡をたどることで、現在のアダルトDVDの興隆の礎になった人たちを振り返ることにあると思います。

 中小企業の多い業界ですし(*8)、大宅壮一文庫や米沢嘉博記念図書館(*9)みたいなのが出来ると思えないので、こういったコンテンツはぜひ続きを出していただきたいものです。

 おぢさん世代にはお勧めの作品ですが、中高生にはNG。だって18禁ですから!

《脚注》
(*1)風俗にはとんと縁のない人生~
 これをいうと皆さん意外と思われるそうですが、ソープランドはおろかストリップすら行った事がありません。別に品行方正とか男のほうが好きなわけではなく、単なる貧乏なだけです。
(*2)中国史のブログを書いたので
 田中 芳樹の”蘭陵王”のことです。内容はこちらからどうぞ
(*3)書籍版は第一巻に収録
 このエピソードはVHS版のみに収録されていて、DVD版はないようです。
 まあ、気持ちはわからなくもないですが、DVDにも収録して欲しかったです。
(*4)出没!アド街ック天国
 テレビ東京で放映されている地域密着系都市型エンターテイメントバラエティ番組。面白い番組なんですが、放送されてない地域が多いのが残念。
(*5)ソニーのベータマックス
 ソニーが開発した規格。販売開始は1975年で、家庭用VTR市場を開拓した先駆者でもあります。おぢさん世代には当たり前の知識ですが、若い人には説明しないとわかんないだろうな~。
 ちなみにVHSの販売開始は1976年です。
(*6)アダルトビデオの大半が~
 当時のAVメーカーの大多数は小規模であり、両規格をリリースする体力がなかったため、1980年代前半からVHSがリードしていたという事情と機材が安価に調達できる環境が整っていったことから、AVのほとんどをVHSのみで供給した。結果、AVを見たいユーザーはVHSへ流れ、元々優位だったVHSがさらに優位に立ち、ビデオ戦争は事実上終結した(Wikipediaより抜粋)。
(*7)モザイク
 余談ですが、映像にモザイクをかける技術というのはNECの発明なんだそうです。
 何をすんねや、NEC!
(*8)中小企業の多い業界ですし
 業界大手のソフトオンデマンドでさえ、年商は150億円程度。これは”千と千尋の神隠し”1本のビデオ推定販売額の6割程度にすぎません。
(*9)大宅壮一文庫や米沢嘉博記念図書館
 大宅壮一文庫はジャーナリスト大宅壮一の雑誌のコレクションを基礎として作られた私立図書館。
 米沢嘉博記念図書館は、コミックマーケットの創設者であり評論家である米沢嘉博のマンガ・同人誌コレクションをもとに、明治大学に開設された図書館。
 サブカルチャー、社会史を残すには貴重なアーカイブです。

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祭りは人を変える!? inねぶた祭り(津軽海峡冬景色/青森ねぶた祭り)

 ども、夜更かしは苦手だけど夜の祭りは好きなたいちろ~です。
 一昨日(2009年8月5日)、青森のねぶた祭り行ってきました
 久しぶりというか、ほぼ30年ぶりぐらいです。当時は学生時代で見ていただけですが今回はハネてみました。
 ということで、今回はお出かけ”青森ねぶた祭り編”であります。

_0085 写真はたいちろ~さんの撮影。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸(*1)の前にある”津軽海峡冬景色の碑”です








動画はたいちろ~さんの撮影。
上は武者の山車燈籠、下はハネトの踊りの風景です。


【CD】津軽海峡冬景色(石川さゆり)
 作詞 阿久悠、作曲 三木たかし。石川さゆりの代表作にして1977年日本レコード大賞歌唱賞とFNS歌謡祭最優秀グランプリを受賞。昭和演歌の名曲です。
【旅行】青森のねぶた
 東北を代表する東北三大祭りの一つ。青森は”ねぶた”、弘前は”ねぷた”です。


 はっきり言いまして、”青森=暗い”というイメージを持っておりました(*2)。なんせ太宰(*3)に、青森第五連隊(*4)に、”津軽海峡冬景色”ですから。

 ねぶた祭りに参加する前に ”津軽海峡冬景色の碑”にも行ってきました。

  北へ帰る人の群れは 誰も無口で 海鳴りだけを聞いている
  私もひとり 連絡船に乗り
  こごえそうな鴎(かもめ)見つめ泣いていました
  ああ、津軽海峡冬景色

 ”津軽海峡冬景色の碑”には対人センサーがついていて、この碑の前に立つと”津軽海峡冬景色”の曲が流れるというなかなかお茶目なギミックが内蔵されています。ほとんど人のいない青函連絡船の前でこのぶちかますようなオープニングが流れると、知らない人だと”どっきりカメラですか!?(*5)”と思ってしまいます。

 そんなこんなで暗い青森ですが(*6)、今回のねぶた祭りに参加しまして青森県民への認識を改めました。

  ラッセラー、ラッセラー
  ラッセラッセラッセラー


 この単純なリズムにあわせて踊るわ踊るわ。こんな元気なお祭りだとは思っていませんでした。浴衣に帯びに鈴をつけた衣装を着た踊り手を”ハネト”といいますが、けっこう激しい踊りです。始まる前に”シップを用意しとけ”、とか”アキレス腱を切らないように”とかさんざん脅かされました。

 仙台でお勤めの女性も参加されていました(*7)。普段は気立ての良いしっかりしたお嬢さんなんですが、思いっきりはじけてました! あと10年早く生まれていたら、きっとジュリアナ踊りまくりだったんでしょうね~(*8) あとで聞きましたら青森ご出身とのこと。古今東西にかかわらず、祭りというものは血が騒ぐんでしょう。

 で、おぢさんはというと、前半で息切れ。時々ハネるんですが、あとはぞろぞろついてくだけ。ハネト率5%以下という体たらくであります。
 でも、面白かったですよ~~

 私も仙台に引っ越して知ったんですが、東北の夏祭りって夏の終わりを告げる行事なんです。祭りが終わると早くも秋風が吹き始めます。だからこそ、短い夏を惜しんでこんなに盛り上がるんでしょう。行かれたことのない方はぜひ見に行かれると良いかと思います。

 ところで、来年は体育会系の若い衆にも行ってもらおう!


《脚注》
(*1)青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
 旧国鉄、青函連絡船の”八甲田丸”を使った博物館。
 ちなみに、青函連絡船は1988年3月13日に廃止(同日、青函トンネルが開通)。”津軽海峡冬景色”がヒットしたころはまだ現役でした。
(*2)”青森=暗い”というイメージを~
 別に青森県民に恨みがあるとか、そんなんではありません。念のため。
(*3)太宰
 青森を代表する作家、太宰治のこと。”人間失格”など一言でいうと暗い作風。かつ、実生活でも自殺未遂、心中未遂を繰り返すという暗い人生。でも以外なことに県下有数の大地主の息子という裕福な家庭のぼんぼん。本名は津島修治。ちなみに、先ごろ引退した津島派会長、津島雄二は娘婿になります。
(*4)青森第五連隊
 1902年1月に発生した八甲田山での日本陸軍第8師団歩兵第5連隊の遭難事故のこと。新田次郎の”八甲田山死の彷徨”は読もう読もうと思っていてまだ読んでいません。
(*5)どっきりカメラですか!?
 1970年代以降に日本テレビで放映された元祖いたずら番組。ご年配の方なら野呂圭介の“どっきりカメラ”のプラカードをご記憶の方も多いはず。
(*6)そんなこんなで暗い青森ですが
 重ねて申し上げますが、青森出身の女性にフラれたとか、そんなんではありません。念のため。
(*7)仙台でお勤めの女性も参加されていました
 別に二人で不倫旅行に行ったわけではありませんよ、奥様。会社の地域貢献として30名以上参加していました。
(*8)ジュリアナ踊りまくりだったんでしょうね~~
 バブル時代を象徴する伝説のディスコ”ジュリアナ東京”のこと。別にへんな想像をしてるわけじゃなくて、こういったたとえが出てくるってのがおぢさん世代なんです・・・

ビックバンはラベンダーの香り(時をかける少女/ラベンダー)

 ども、時をかけるおぢさん、たいちろ~です。(ウソです)
 さて、今回のお題は”タイムマシンがあったら、どの時代に行きたい?”ですが、何しにいくかによりますね~。今の自分を変えたいなら学生時代とか。でも、人の意見を素直に聞くようならこんな私にはなっていないでしょうし・・・
 まあ、観光に行くのなら、ビックバンを見に行きたいですね(*1)。史上最大の花火です。
 ということで、今回のご紹介はタイムトラベルものの定番、”時をかける少女(DVD)”であります。

0084 0085
写真はたいちろ~さんの撮影
左はラベンダーのドライフラワー、右はポプリ
ともに北海道の新千歳空港にて



【DVD】時をかける少女(原作 筒井康隆)
 中学3年生の芳山和子(よしやまかずこ)は、同級生の深町一夫たちと理科室の掃除中、ラベンダーの香りを嗅いで意識を失う。それをきっかけにテレポーテーションとタイムトラベル能力を身につける。その原因を探るために、意識を失った時間の理科室にタイムトラベルするが、そこで見たものは・・・
 筒井康隆によるタイムトラベルものの傑作。
【花】ラベンダー
 主に紫色の花が咲くシソ科の常緑樹。ハーブティー、アロマセラピーに使われるように、いいにおいがします。花言葉は”あなたを待っています”


 ”時をかける少女”は過去何回かリメイクされていて、”芳山和子を演じたのは誰?”と聞けば、だいたいその人のジェネレーションがわかります。

 ・1972年版:島田淳子(浅野真弓(*2))
   NHK少年ドラマシリーズ第1作。放映名は”タイムトラベラー”
   NHKにも映像が保存されていないという幻の名作。
   詳しくは”題名未定のホームページ”をご参照ください
 ・1983年版原田知世
   おそらく、最もメジャーな”時をかける少女”
   大林宣彦監督による「尾道三部作」の第2作(*3)
   原田知世の歌う主題歌の作詞、作曲は松任谷由実
 ・1985年版:南野陽子
     フジテレビ単発ドラマ(月曜ドラマランド)
 ・1994年版:内田有紀
   フジテレビドラマ(ボクたちのドラマシリーズ)
   主題歌はNOKKOの”人魚”
 ・1997年版:中本奈奈
 ・2002年版:安倍なつみ(モーニング娘。)
   TBS単発オムニバス「新春! LOVEストーリーズ」内の一篇
 ・2006年版原沙知絵(*4)(声優)
   この中では唯一アニメ映画。監督は細田守。第38回星雲賞他を受賞。
   当初の興行規模はミニシアター並みだったが、口コミでヒットした作品
   キャッチコピーは”待ってられない未来がある(*5)”

 で、遠い目をして”浅野真弓”と答えたなら、その人は間違いなくおぢさんです(それは私です・・)
 
 話は飛びますが、宇宙が若く非常に高温だった時代には物質と反物質が同じ数だけ存在したと考えらているそうですが、現在はほぼ完全に物質から構成されているらしいです。この非対称性が作られたかは解明されていないそうですが、”タイムトラベルでビックバンを見に来てた芳山和子が落としたラベンダーのポプリが原因”なんていうSFを書いたら受けるでしょうか・・・?

 原田知世版もいいですが、浅野真弓が演じる”タイムトラベラー”もできるならもう一回見たいですね。ミステリー映画にも使えそうなテーマソングも魅力的です。
 そっか、タイムマシンに乗って、これ見に行けばいいんだ!

 小説版については、次回をお楽しみに


《脚注》
(*1)ビックバンを見に行きたいですね
 何気に言ってますが、科学的には無茶苦茶です。
 ビックバンを見るためには、
  ①ビックバンの発生する直前にその場にいる
  ②ビックバンを眺めるために外にいる
  ③ビックバンを光として認識することができる
 といった条件が必要。
 ①については、ビックバン=空間そのものなので、”その外”を規定することが矛盾。②についても、ビックバン=宇宙の始まりなので、”その前”を規定することが矛盾。③については、ビックバン=光速で拡散する宇宙なので、光がとどいた瞬間、ビックバンの中にいることになります。
 この解説で合ってますよね? 
(*2)浅野真弓
 現在はミュージシャンの柳ジョージの奥さんだそうです
(*3)「尾道三部作」の第2作
 他の2作は”転校生”(主演 尾美としのり、小林聡美)、”さびしんぼう(富田靖子、尾美としのり)。尾道は映画による町興しで最も成功した例かと。
 最近ではアニメ”かみちゅ(脚本 倉田英之、キャラクター原案 羽音たらく)のモデルでもあります。
(*4)原沙知絵
 ”仲里依紗”とこたえた人、残念でした。このアニメの主人公は紺野真琴(こんの まこと)で声優が仲里依紗。芳山和子は真琴の叔母さん役で登場しています。
(*5)待ってられない未来がある
 ”らき☆すた”の泉こなたさんが”待ってられないゲームがある”というパロディをやっています。

私は今 生きてる♪(17才/ハイビスカス)

 ども、もうすぐ3回目の17才 たいちろ~です。
 今回のお題は”今までいちばん楽しかったのは何歳?”ですが、やはり17才でしょうかね。クラブで山に登ったり、生徒会の役員やったり。かわうい彼女もいてたしな~。
 今でも、い~いメル友です。
 あら、まだ付き合っているの?!(*1)

 ということで、今回のCDは南沙織の”17才”。

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写真はたいちろ~さんの撮影。
植木市で見つけたハイビスカス





【CD】17才(南 沙織、作詞 有馬 三恵子、作曲 筒美 京平)
 1971年に発売された南沙織のデビュー曲(*2)。南 沙織は沖縄出身、さらさらの長い黒髪と、安室 奈美恵や仲間 由紀恵の大先輩にあたるお方。現在は写真家 篠山紀信の奥様。
【花】ハイビスカス
 熱帯、亜熱帯、温帯地域に自生し、大輪の華を咲かせます。沖縄やハワイを代表する花でもあります。花言葉は”上品な美しさ、信頼、繊細な美、新しい恋”など。


 走る水辺のまぶしさ 息も出来ないくらい
 早く 強く つかまえに来て
 好きなんだもの 私は今 生きている


 南沙織は本当に美しいアイドルでした。”17才”でデビューしたのは私が小学校の頃。”きっと高校になったら素敵なことがあるんだろうな~”と漠然と思っていました。
 実際に自分が17才の高校生になった時、確かに楽しい高校生活でしたね。自由な校風ということもあって、あまり学生のやることにとやかく言わなかったし。生徒会で文化祭の委員をやったりとか、今でも良い思い出です。
 このころの友人達は今でも交流があって、時々メールをくれたり、集まったりしています。このブログによくコメントをくれている”YO~YO~(*3)”もこの時の友達です。
 ご年配の方には”南沙織”よりも、”シンシア”といったほうがおなじみかも。 ”シンシア(Cynthia)(*4)”はご本人のクリスチャン・ネームだそうですが、これは月の女神”アルテミス”の別名です。でも、南沙織って月というより太陽でしたね。沖縄の出身ということもあって、花で言うとハイビスカスのイメージ。南国に咲いた大輪の華です。

 海辺で恋人とのおっかけっこは男の子の永遠のあこがれ。黒いロングヘヤーをなびかせながら走る姿はなお良いです。茶髪は不許可、アフロヘアーは論外です。
 早く 強く つかまえに行きます。
 ま、”海に行きたければ、その腹をなんとかしろ!”と言われてしまう昨今ですが・・・

 南沙織で一番好きな曲は”色づく街(*5)”。中学生の頃で、よくお昼を食べに行ったお店のBGMでこの曲がかかっていました。今でもこの曲を聴くと中学のころを思い出します。

 南沙織の音楽は、現在でもベスト版なので入手可能ですし、YouTubeでも主だった曲を見ることが出来ます。いずれも名曲なので、ぜひお聞きください。


《脚注》
(*1)あら、まだ付き合っているの?!
 ソフトバンクのCMネタです。
(*2)南沙織のデビュー曲
 この年の日本レコード大賞新人賞は南沙織のほかに欧陽菲菲(おーやんふぃーふぃー)の”雨の御堂筋”、シモンズの”恋人もいないのに”、小柳ルミ子の”私の城下町”など、今でもカラオケの定番ソングが目白押しです。
(*3)YO~YO~
 篠山紀信と同じプロの写真家ですが、南沙織のような奥様はいません。
 はよ、結婚せんか!
(*4)シンシア
 ”シンシア”と”花”でぐぐってみたんですが、ジャガイモの品種しか見つかりませんでした。南沙織とイメージが合わないので、今回はパス。
(*5)色づく街(南 沙織、作詞 有馬 三恵子、作曲 筒美 京平)
 1971年に発売。作詞 有馬 三恵子、作曲 筒美 京平。
 失恋ソングの名曲ですが、私なら絶~~~対、南沙織を振ったりなんかしません!

おにぎり論争、再発?!(ぬかるみの世界/梅干)

【ラジオ】ぬかるみの世界(ラジオ大阪)
 落語家の笑福亭鶴瓶と放送作家の新野新がパーソナリティを勤めた伝説のラジオ深夜放送(1978年4月~89年10月)。当時の鶴瓶はアフロヘアーにオーバーオールがトレードマーク。現在の坊主頭からは想像できんだろ~な~
【花】梅干
 ウメの果実を塩漬けし、日干しにした漬物。昔はしわしわの代名詞でしたが、最近はそうでもないものもで回っています。たまに食べると酔っ払う人もいます(*1)。

Dcf_0123 Photo 写真はたいちろーさんの撮影。
左は単なる梅干です。つまんない写真ですいません
右は”ぬかるみの世界”の表紙。左のアフロが若き日の鶴瓶師匠。(本は絶版のようです)




 今回のコマネタは”おにぎりはどんな形が定番? 中身は何が好き?”です。
 昔はシャケとか明太子が好きでしたが、年をとると梅干も捨てがたく思うようになりました。単身赴任寮では健康のためということで常備してあります(*2)。習慣とは恐ろしいもので、最初は特に気にしていませんでしたが、無いとなんとなく不安になるんですよね。

 ところで、”おにぎり”って、関西出身のおぢさんにはなつかしいネタです。と、いうことで、今回のお題は関西ローカル、年齢限定の”おにぎり論争”です。


 おにぎりを構成する要素をあげてみると

形、大きさ
 まる、三角、俵型といろいろありますが、ようは好みしだい。子どもにとっては、おむすびまん(*3)の三角が定番でしょうか? 普通はお弁当箱の大きさがMAXですが、この制約がないと、爆弾おにぎり(*4)のようなとんでもないサイズもありです。
中の具
 孤高の梅干、海産物系(シャケ、明太子)、佃煮系(フキ、鰹節、あさり)等々、これもお好みしだい。シーチキンマヨネーズは最初は邪道と思いましたが、けっこうはまりました。
お米
 お米がおいしいにこしたことはありませんが、別にブランド米でなくても私はOKです。

 さて、おにぎりのレシピには出てきませんが、最も重要な第4の要素は”誰がにぎったおにぎりか?”です。

 女の子から、”お弁当、作りすぎちゃったんだけど、良かったら一緒に食べない?(*5)”は男のロマンです。 ”彼女が、ボクのために早起きしておにぎり作ってくれたんだ”と浮かれるヤツが必ずクラスに一人や二人いました。 ケッ!(*6)
 本当は、彼女のオカンがいやいや作っただけかもしれませんが、それをツッコまないのがマナーというもの。幻想は幻想のままが美しいのです。いい夢見ろよ!(*7)

 で、これをラジオのネタでやったのが、”鶴瓶・新野のぬかるみの世界”。
 ”○○さんの握ったおにぎりは食べたいが、XXさんの握ったおにぎりは食べたくない”といった話をリスナーが毎週はがきで投稿する内容で、たとえば”梅宮パパのおにぎりは食べたいが、アンナのおにぎりは食べたくない”、”マナカナのおにぎりは2つともOKだが、山田花子のおにぎりは1コでもごめんなさい”(*8)といった話を延々やっていました。同じ人でもリスナーによって意見が分かれたりして、けっこう面白かったです。

 まあ、イメージの問題ですし、当時の芸能人やファンも極端な人格攻撃をしないかぎりこのあたりは鷹揚だったのでこんなネタもできたんでしょうね。
 深夜の公園で真っ裸で騒いだだけで一国の総務大臣が”最低の人間”扱いする昨今、こんな危ないネタをするのは難しいでしょうか。

 最近は、さすがに深夜放送のラジオを聴くこともなくなりましたが、深夜放送が青春とともにあった時代のお話でした。


《脚注》
(*1)たまに食べると酔っ払う人もいます
 ”うる星やつら”に登場するヒロイン(宇宙人)のラムちゃんは梅干を食べると酔っ払います。Wikipediaによると、”~だっちゃ”のしゃべり方は仙台弁だそうですが、仙台でそんなしゃべり方する人はいません。
(*2)健康のためということで~
 梅干には消化吸収の促進、疲労回復、抗菌・防腐の効果があります。おにぎりに入れるのは、この抗菌・防腐の効果のためです。
(*3)おむすびまん
 アンパンマンに登場するおにぎりのキャラ。三度笠をかぶって流浪の旅をしています。その実力はアンパンマンと同等とのこと。
(*4)爆弾おにぎり
 コシヒカリ1合を使ったジャンボサイズのおにぎり。越後湯沢駅にある”雪ん洞”のメニューです。最近食べましたがたいへん美味。これ一つでおなかいっぱいになりました。越後湯沢は最近、”天地人”で盛り上がっていますので、観光で訪れる機会があればぜひどうぞ。
(*5)お弁当、作りすぎちゃったんだけど~
 最近は”別にあんたのために作ったんじゃないからね! たまたま余っただけなんだからね!”というバージョンもあるようです。
(*6)ケッ!
 昔からもてなかったおじさんのひがみです。気にしないで下さい。
(*7)いい夢見ろよ!
 昔からもてなかったおじさんのひがみ×2です。だから気にしないでってばよ。
(*8)梅宮パパのおにぎりは食べたいが~
 別に梅宮ファミリーや。山田花子さんに怨みがあるわけではありません。たまたま近くにあった雑誌にのっていたので、例にしただけです。

仮面ライダー、バイクも早いが手も早い(仮面ライダーディケイド/クローバー)

【TV】仮面ライダーディケイド(TV朝日)
 平成仮面ライダーの10作目。過去に登場した9人の仮面ライダーと戦うストーリーですが、けっこう盛り上がっています。SF的にいうとパラレルワールド(並行世界)モノですが、なんでいちいち職業が変わる?!
【花】クローバー
 和名はしろつめぐさ。四ツ葉のクローバーは”4”にネガティブなイメージをもつ日本人にとって、数少ない幸福のシンボル。CDの”Around40~アラフォー~”のジャケットに使われています。(以前のブログはこちら

Dcf_0078 写真はたいちろ~さんの撮影
四ツ葉はありませんでした



 俳優の水嶋ヒロ=仮面ライダーカブトと、絢香さんがご結婚されました。まったく、オダギリジョー=仮面ライダークウガと香椎由宇さんの年の差結婚といい、最近の仮面ライダーはやってくれます。
 水嶋&絢香は、なんでも交際約半年でのスピード結婚とのこと。オダギリ&香椎は交際期間は長いそうですが、交際を始めた時の香椎由宇は18歳ぐらいだぞ!(*1)
 最近、女優やアイドルとの結婚といえばお笑い芸人がトレンドですが、仮面ライダーもこれに続くのか? 戦隊モノもがんばれ!(*2)

 ということで、ご結婚おめでとうございます。

 さて、現在(2009年4月現在)放映中の”仮面ライダーディケイド”ですが、”仮面ライダー555(ファイズ)(*4)編”につっこんでいます。

 登場する敵キャラは学園のエリート集団”ラッキークローバー(*5)”。
 ということで、今回のお題は”学園の支配者”。

 ”花より男子(*6)”といい、”クローズ(*7)”といい、古くは”ねらわれた学園(*8)”といい、なんで学校なんて支配しようと思うんでしょうね。3年で卒業するし、受験生なら実質活動期間は2年もないでしょうに。

 35年ほど前ですが、高校で生徒会長なるものをやっておりました。
 はっきり言って、権力を行使する場面なんて一度もなかったですね。クラブの予算編成といっても、恣意的に予算なんかつけた日にゃ大問題になりますし、何かの人事権があるわけでなし。委員長属性(*9)の女の子なんてフィクションの世界です。まあ、世間体は良いかもしれませんが、特に尊敬されていたわけでもないです。(これは役職ではなく、私の人格の問題です)

 まじめな話、世話焼きのおばちゃん気質がないと生徒会なんでつとまりません。ただ、50歳近くになった今でも、生徒会のメンバで年に何回か集まっていますので、一番の財産は良い縁にめぐり合えたことだと思っています

 ”世界征服!”というならともかく、何のために学園なんか支配しようと考えるんでしょうか? 尊敬を集めたいなら、体育会系で全国大会にでたほうが直接的ですし、とりまきからちやほやされたいだけなら、小学生以下のメンタリティです。ましてや、権力をかさにきたところで、もてないヤツはもてないです。

 ま、私達の時代でも、なり手の少なかった生徒会ですが、最近はどうでしょうか? 実利はほとんどないですが、長い目でみればやってみても、損はないと思いますよ。

 仮面ライダーは、来週も見てしまうでしょう。
 ところで、主人公の門矢 士はなぜ大型バイクに乗っている? この世界では高校生のはずだろう!(*10)。


《脚注》
(*1)交際を始めた時の香椎由宇は18歳ぐらいだぞ!
 毎日jpの記事によると、
 ”二人は、05年11月、映画「パビリオン山椒魚」(06年公開)の撮影で知り合ってすぐに交際が始まったという。オダギリさんは「最初から結婚のことが根底にあったと思う」と明かした”
 とのこと。
(*2)戦隊モノもがんばれ!
 日曜7時30分からTV朝日放映の特撮シリーズ。09年4月時点では”侍戦隊シンケンジャー”が放映中。暦母狙いか?(*3)
 仮面ライダーと並んでイケメン&アイドルの登竜門ですが、グループ交際のせいか、あまり結婚の話題がでません。
(*3)暦母狙いか?
 ”歴女”、”戦国乙女”と呼ばれる歴史好きな女性たちが増えてきているそうです。昔は戦国時代や幕末で薀蓄たれるのはおぢさんの特徴だったんですがねえ。女性のインテリジェンスの高まりとみるか、ギャル(死語)のおぢさん化と見るか、はたまた現代の男性がへたれすぎるのか・・・
 でも、直江兼続×上杉景勝というボーイズラブネタはやめてください。
(*4)仮面ライダー555(ファイズ)
 本編は平成仮面ライダーシリーズの4作目。おそらく唯一民間企業が開発した仮面ライダー。よく開発稟議書が通ったものです。
 仮面ライダーなので強いんですが、強い衝撃を与えるとベルトが外れて変身が解けるという弱点があります。この手のウェポンシステムとしては致命的な欠陥だと思うんですが・・・
(*5)ラッキークローバー
 本編では、敵であるオルフェノクのエリート集団という設定。
(*6)花より男子
 ”はなよりだんご”と読みます。神尾葉子の少女漫画。井上真央、松本潤で実写化。見てませんが、映画化までされているので、はやっているのでしょう。
(*7)クローズ
 高橋ヒロシの不良漫画。主人公が番長(死語)として全校をまとめることを目指すというストーリ。私は読んでいませんが、長男がはまっています。
 ”クローズZERO”として2007年に映画化。主人公の滝谷 源治を演じるのは小栗旬。
(*8)ねらわれた学園
 眉村卓のジュブナイルSF小説。今風にいうとライトノベルです。1981年に大林宣彦監督、薬師丸ひろ子主演で映画化されました。
(*9)委員長属性
 萌え属性のひとつ。
 学業優秀、容姿端麗、黒髪ストレート(時には三つ網)、メガネ、できれば巨乳。
 申し述べておきますが、生徒会の女の子はみんな美人さんでした。
(*10)主人公の門矢 士はなぜ大型バイクに乗っている?~
 門矢 士(かどやつかさ)の搭乗するマシンディケイダーのベースマシン、ホンダのDN-01のエンジンは狭角V型2気筒680cc、運転には大型二輪免許が必要です。つまり、満18歳以上でないと免許がとれません。3月放映時に新3年生だとしたら、免許を持っているのはムリのはずです。それとも留年という設定でしょうか?

 初回放映時のブログはこちら

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