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2014年6月29日 - 2014年7月5日

人類滅亡テーマのSFに”少子高齢化系”ってのもありでしょうか?(イン・ザ・ヘブン/黄昏)

 

えっと、あとがきです(*1)
 すいません、間違えました。2人の子持ちのおぢさん、たいちろ~です。
 図書館で新井素子の新作をめっけたんで読みました。けっこうこの人の作品ファンなんでだいたい読んでたんですが、この本出てたの知らなくて。なんでも33年ぶりの短編集だとか。読みだすとかつての新井文体そのままでやっぱしいいな~とか思ってましたが、中身は油断してましたね~ なんたって少女同士の会話だと思ってたらなんと80代と50代の女性同士。で、読み進めるとこれって人類滅亡の物語?!
 ということで今回ご紹介するのは、そんな新井素子のファンタジ~っぽいSF小説”イン・ザ・ヘブン”であります。


写真はたいちろ~さんの撮影。黄昏時の富士山。丹沢山系塔ノ岳山頂付近にて

Photo


【本】イン・ザ・ヘブン(新井素子 新潮社)
 余命少ない今日子さんにこう尋ねられた。
  ”ねえ、史子ちゃん、天国ってあると思う?
 答えにこまった私は、天国では自分の好きな歳になれるとか、小さい時に死んだ子供を育てる”天国互助会”があるとか、物故作家による天国図書館(*2)とか、今日子さんを励ますお話をいっぱい考えた。
 やがて今日子さんの心臓の鼓動が止まる時、若き日の旦那さん”ノリさん”が現れ・・・
(イン・ザ・ヘブン)
【自然】黄昏(たそがれ)
 夕方。wikipediaでは”日没直後の雲のない西の空に夕焼けの名残りの「赤さ」が残る時間帯”だそうです。このイメージから”盛りを過ぎて終わりに近づこうとする”の比喩に。”神々の黄昏(*3)”なんかです。


 さて、SFファンにとって、人類滅亡テーマってのはメインストリームのネタです。これを滅亡する原因別に分類すると、

〔宇宙人が攻めてくる系〕
 別名、”侵略モノ”。それこそ”宇宙戦争”から始まって”宇宙戦艦ヤマト”だの”宇宙の戦士”だの”エンダーのゲーム”だの作品てんこもり。このジャンルでの最大の謎は近場の火星人ならいざしらず、なんでわざわざ14万8千光年の遥かかなたから攻めてこにゃならんのだ?

〔訳のわからんモノが攻めてくる系〕
 代表例が”新世紀エヴァンゲリオン”。使徒という訳のわからん生物?が攻めてきて、ジオフロントにいるリリスと接触するとサードインパクトが起きるという設定。まあ起爆装置みたいなもんでしょうか?

〔隕石が落ちてくる系〕
 ”ディープ・インパクト”(馬の名前じゃありません)や”アルマゲドン”など。なぜだかこの2本の映画は同じ1998年に公開されましたが、この年何かあったっけ? まあ、”ノストラダムスの大予言(*4)”の前の年ではありましたが・・・

〔コンピューターの反乱系〕
 コンピューターが自我をもってじゃまな人類を排除するってモノ。”ターミネーター”なんかがこれ。フランケンシュタイン・コンプレックス(*5)の代表例です。

〔パンデミック系〕
 致死率が高い病気が流行して人類が滅亡しかけるというもの。最近だと”天冥の標”とか。咬まれると伝染するという意味では、ゾンビ映画の”ワールド・ウォーZ”も広義ではこのジャンルかな?

〔核兵器系〕
 いわゆる核ミサイルが飛びまわって地球が滅亡するもの。確信的に発射ボタンを押すってより、きっかけは精神に異常をきたした指揮官の命令だった”博士の異常な愛情”とか、コンピューターがかってに戦争始めちゃった”火の鳥 未来編”だったり。
 だいたい戦争なんて相手の国のリソース(地下資源、農工業生産物、人、土地)を利用したいわけであって、人も住めないような土地を占領したってしょうがないワケで・・

 まあ、書き出すときりがないですがここにきてちょっと気になるのが”少子高齢化系”としか言いようのないのがでてきてること。(ここからが本題です。前置き長くてすいません)

 今回ご紹介の”イン・ザ・ヘブン”で描かれているのは超少子化、つまり出生率が急激に下がって=社会全体として子供が生まれなくなって、最後にはきわめて少数のお年寄りしかいなくなった世界。本書に掲載されている”つつがなきよう”も同様で人口が飽和してしまい衰退に至る世界です。
 ”少子高齢化系”の特徴って、明確な敵(宇宙人とか)や脅威(核兵器とか隕石とか)が不在で、長期的かつゆるやかに進行するとこ。少子高齢化の議論って、原因が経済的な理由(給料が安くて家庭が持てない)とか、社会的な風潮とか(結婚するより自由な独身)とか、子育て環境が弱い(待機児童が多い)とかいろいろ複雑に絡み合ってってしかも決定打がないような、連帯責任のノリだとか。それに今日明日ど~のこ~のという話ではなく何十年、百年単位の話なんで、なんとなくなっちゃったな~的なノリもあるし。

 それだけにこの系ってみょ~に達観したような明るさがありそうな気がします(いや、見方によっては悲劇的ではあるんですけど)。上記の”宇宙人が攻めてくる系”だの”隕石が落ちてくる系”ってのはそれを阻止するのに(あるいは滅亡の危機から立ち上がるのに)がんばるぞ!的なドラマがあるわけですが、”少子高齢化系”って”いろいろやってみたけどダメでした”みないにさらっと流れちゃってるような気がします。
 それだけに、責任者出て来い!みたいなノリじゃなくて、”長い間でこ~なっちゃったから、まっ、しょうがないか”みたいな空気かな。最近だと”人類は衰退しました”みたく、新人類”妖精さん”に”あとはよろしくね”って感じでとけっこう仲良く暮らしてく感じ。まあ、今更じたばたしたってしょうがないし、人類より優秀な種があればいいんじゃねってのはあんましなかったノリですね。

 SFってジャンルも社会から独立して存在してる訳ではないので、世相(冷戦、核戦争の脅威、世界的な疫病の流行、テクノロジーへの不信感うんぬん)を繁栄してはやりすたりはありそうです。そういった観点で見ると”少子高齢化系”ってのは今風なのかなぁ
 新井素子がこの系の名作”チグリスとユーフラテス(*6)”を書いたのは1996~98年。書籍になった1999年ってのは”少子化対策推進基本方針”だとか”新エンゼルプラン”なんかが策定された年。つまり、国家レベルでさすがにヤバイからなんかせんといかんと動き出した頃。まあ、十数年以上前の話ですからテーマとしてはなかったわけではないんですが、当時と切迫感が違うというかあんまし効果上がってないんじゃね? ってとこでしょうか・・・

 ”イン・ザ・ヘブン”はSFファンでなくても面白い本ですが、こんなことうだうだ考えちゃうってのは古いSFファンの性なんでしょうかねぇ。 ああ、これって”せい”じゃなくて”さが”ですから。


・宇宙戦争:H・G・ウェルズ 創元SF文庫
・宇宙戦艦ヤマト:西崎義展、松本零士 バンダイビジュアル
・宇宙の戦士:ロバート・A・ハインライン ハヤカワ文庫
・エンダーのゲーム:オースン・スコット・カード ハヤカワ文庫
・新世紀エヴァンゲリオン:庵野秀明、GAINAX キングレコード
・ディープ・インパクト:ロバート・デュヴァル、ミミ・レダー パラマウント
・アルマゲドン:ブルース・ウィリス、マイケル・ベイ ブエナ・ビスタ
・ターミネーター:アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェームズ・キャメロン
         20世紀フォックス
・天冥の標:小川一水 ハヤカワ文庫
・ワールド・ウォーZ:ブラッド・ピット、マーク・フォースター 角川書店
・博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
     :ピーター・セラーズ、スタンリー・キューブリック ソニー・ピクチャーズ
・火の鳥 未来編:手塚治虫 小学館他
・人類は衰退しました:田中ロミオ ガガガ文庫


《脚注》
(*1)えっと、あとがきです
 初期の新井素子の本にでてくるあとがきの書き出し。現在は”あとがきであります”。往年のSFファンならこれ読んだだけで”新井素子だ!”とわかる有名なフレーズです
けっこう、このあとがき読みたくて新井素子の本読んだんだよな~
(*2)物故作家による天国図書館
 シェイクスピアや紫式部ら物故作家による新刊が納められてる図書館。読んでみて~
そういえば落語のネタに天国の寄席には名人上手が多数出演! ってのがあって、その看板を見た天国の新参者が”○○って、まだ生きてまっせ?”って質問に”横に書いてあるやろ、近日来演予定って”というブラックなのが。けっこう好きな笑いです。
(*3)神々の黄昏
 リヒャルト・ワーグナーの楽劇”ニーベルングの指環”四部作の四作目。ワーグナー好きでレーザーディスク買ったんだけどまだ見てないな~~ プレーヤー、まだ動くかな?
(*4)ノストラダムスの大予言
 ”1999年7の月、空から恐怖の大王が来るだろう”で有名な予言書。
五島勉が”ノストラダムスの大予言”(祥伝社)を執筆したのは意外と早く1973年。そのころはまだ先のことと思ってましたが、98~99年頃はマジなネタで盛り上がってましたな~~
(*5)フランケンシュタイン・コンプレックス
 神にかわってロボットや知性を創造するあこがれと、それに反乱を起こされるんじゃないかという不安がまじった感情のこと。命名はロボットSFの大家”アイザック・アシモフ”で、これへのアンチテーゼが有名な”ロボット工学三原則”だそうです。
(*6)チグリスとユーフラテス
 惑星ナインに移住した人類は原因不明の人口減少をたどる。最後に生き残った子供”ルナ”は話相手を求めてコールドスリープ装置で眠る人を次々に起こしていく・・
 1999年日本SF大賞受賞の名作

ポップコーンはみな一斉に弾けるわけではない。だがすべてが熱せられている。(マネーの支配者/トウモロコシ)

 ども、金のなる木があるじゃなし♪(*1)なおぢさん、たいちろ~です。
 さて、問題です。

  Q:お金を増やすにはどうすればよいでしょうか?
  A:中央銀行がお札の輪転機を回せばよい

 いやいや、お金自体が銀行のコンピューター上でやりとりされる昨今、ボタンをポチっとなすればどんどん増えるのかもしれません。まあ、サラ金にいってキャッシングすればお金が出てくるのと見た目は同じで、違うのは何のために、何を裏付けにお金を出すのかってことでしょうか。
 ということで今回ご紹介するのは、そんな現在の錬金術師の頂点に立つ男達の物語”マネーの支配者”であります。


写真はたいちろ~さんの撮影。私んちで植えてる”トウモロコシ”です。

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【本】マネーの支配者(ニール・アーウィン 早川書房)
 世界経済を安定に導くため、巨大な権力を握る中央銀行総裁。連邦準備制度理事会(FRB)議長”ベン・バーナンキ”、欧州中央銀行総裁の”ジャン・クロード・トリシェ”、イングランド銀行総裁の”マービン・キング”。彼らは何を成し、何を成しえなかったのか。リーマンショックやギリシャ危機などに立ち向かうマネーの支配者たちを描いたドキュメント。
【動物】トウモロコシ
 イネ科の一年生植物ということで意外なことにお米や麦と同じ括りです。
 お菓子のポップコーンはトウモロコシの中でも爆裂種という危ない名前の種を乾燥させて炒っったもの。wikipediaによるとポップコーンの人気が出たのは世界恐慌時代のアメリカで、インフレで物価が上がる中ポップコーンは比較的値段が上がらなかったからだとか。今回のネタ向きとしては出来過ぎ?


 さて、日本銀行の金融政策には”公定歩合操作”、”預金準備率操作”(*2)、”公開市場操作”というのがあります。社会の時間に習いましたが覚えてますか? で、本書に出てくる話題の中心は”公開市場操作”。簡単にいうと国債や債権などを市場で買ったり(買いオペ)、持っている債権を売ったり(売りオペ)するもの。中央銀行が債権を買えば世の中に流れるお金の量が増え金利が下がり、売ればお金の量が減って金利が上がります。ってなことを習ったような気がしますが、本書でやっているのはまったく別次元の話。平たく言えば、誰も買わなくなった(価値が著しく棄損している、あるいは棄損するリスクの高い)債権(とそれを保有する企業価値)を中央銀行が下支えするって感じです。この操作をできるのは現在では中央銀行だけ(*3)

 ただ、中央銀行だって無制限に買えるかというとそんなわけゃなくて、実体経済を無視してお金をどんどん作ればお金の価値が下がる=インフレが発生するし(*4)、それは物価安定を目標とする中央銀行の依って立つところに反するし、ルール上、救える所と救えない所がある。リーマン・ショックの時、FRBがリーマン・ブラザースを救えなかった(救わなかった)のはある意味ルールに則った行動であり、保険会社のAIG救われたのは反則ぎりぎりの行動だったり。中央銀行は”最後の貸し手(レンダー・オブ・ラスト・リゾート)”と言われますが、誰彼かまわず救える魔法使いじゃないんですね。

 これがもっとでかくなったのがEU危機で、代表的だったのが”ギリシャ危機”。放漫財政の結果、破綻の瀬戸際だったギリシャ(というかギリシャ国債)をどう救済するかってのがテーマ。本書を読んでると、ユーロという統一通貨がありながら、政治や財政はバラバラ、でもどっかがずっこけると対岸の火事ではすまない運命共同体のEUの経済を引っ張る中央銀行の男達の苦悩がよくわかります。

 話は飛びますが、実は昔”経営管理システム”の拡販ってのをやってました(これは本当)。この手のシステムってのはまず言葉がわかんないとお客様と会話が出来ないわけで、簡単な用語集を作って配布しました。といえばカッコいいんですが、こんなブログ書いてるおぢさんが作るモンだからまともなシロモンであるはずがなく(*5)、そこに書いたのがこんなの  

  マリリン、ソブリン、ゆうこりん

 マリリンというのは、往年の大スター”マリリン・モンロー”、ゆうこりんというのは当時ブレイクし始めてたアイドル”小倉優子”のニックネーム。で、ソブリンというのは政府や政府関係機関が発行し又は保証している債券(国債など)のこと。たしか、”国家が保障しているため、その国では一番信用格付けが高く、デフォルト(債務不履行)になる可能性が最も低い(*6)”てな説明をしてました。
 当時はロシア危機(1998年に発生したロシア中央銀行による対外債務の90日間支払停止)の後なんで、国家レベルのデフォルトリスクがなかったわけじゃないんですが、少なくとも西側諸国でデフォルトが発生するとかってあんま想定してなかったですね~
 素朴な疑問に”なぜ、ギリシャ国債みたいなヤバそうなのをいっぱい買ってたんだ?”というのがありそうですが、これは後知恵であって”もっとも高格付け=安全な債権”だと思ってりゃ買うわな普通

 本書の中で面白かった言葉を。負のスパイラル(連鎖反応)をよくドミノ倒しに例えますが、当時の様子の記載をちょっと長いですが引用すると

  2008年秋を表す常套句は、「ドミノ倒し」である
  ある投資銀行が破綻し、それが保険会社を倒し、それが商業銀行を倒し、
  という具合だ。
  しかし、ブッシュの顧問だったエドワード・P・ラジアーがのちに語ったように
  それは「ポップコーン」と言う方がふさわしい。
  一社の破綻が順番に次の破綻につながるのではなく
  金融機関がフライパンの上のポップコーンの粒のように、
  バラバラに弾けていたのである。
  その熱源はひとつ。
  モーゲージ証券をはじめとするさまざまな証券の損失が、
  だれも想像しなかったほどに巨額にのぼることがわかったことだ。
  ポップコーンはみな一斉に弾けるわけではない。
  まったく弾けないポップコーンをある。
  だがすべてが熱せられている。
  AIG後の世界の中央銀行の挑戦は、コンロの火を止めることだった。

言いえて妙な言葉です

 本書の原題は”Theと”Alchemists”。直訳すると”錬金術師”ですが、錬金術師と言われても”ハガレン(*7)”ぐらいしか思いつかない日本で”マネーの支配者”って題名は直線的ながらなかなかの名訳。ちょっと前の話ですが、まだまだ危なっかしい世界経済を知るには良い本かと。


《脚注》
(*1)金のなる木があるじゃなし♪
 植木等の往年の名曲”ハイそれまでョ”(作詞 青島幸男、作曲 萩原哲晶)より。
(曲はこちらからどうぞ)
 もっともベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物に”金のなる木”ってのはありますが、当然お金がなるわきゃありません。
(*2)”公定歩合操作”、”預金準備率操作”
 公定歩合操作は日銀が民間銀行にお金を貸す金利=公定歩合を変更すること。金利を上げればお金の流通量が減り、下げれば増えます。昔は民間銀行の金利を決める基準だったんですが、現在は民間銀行金利が自由化されたため短期金融市場金利(無担保コール翌日物の金利)を操作してるんだとか。
 預金準備率操作は、日本銀行が民間銀行に預金や金融債などを一定率、無利子で日銀に預け入れさせること。預金準備率を上げるとお金がへり、下げると増えます。
(*3)現在では中央銀行だけ
 売り買いすれば誰がやっても同じことが起きるんで、”だけ”というのは語弊があるんですが、こんだけ巨大化しまくった世界経済で、巨大金融資本を協調させたりとか保証の重みの安心感という意味で、圧倒的な存在感を持ちうるのは中央銀行だけといってもいいでしょうか。
(*4)インフレが発生するし
 本書の中で第一次世界大戦の敗戦国であるドイツが巨額の賠償金に苦しむ中発生したハイパーインフレ。1923年11月には1ドル4兆2000億マルクになったそうですが、ほとんどお金の体をなしてなかったんじゃないかと。
 本書にライヒスバンクのハーフェンシュタインが
  あと数日のうちに、我々は(通貨)総流通量の三分の二を
  一日で供給できるようになるのです

という演説をしたエピソードが出てますが、まともな経済政策じゃないです。
(*5)まともなシロモンであるはずがなく
 題名が当時流行ってた”サルでも描けるまんが教室”(竹熊健太郎、相原コージ 小学館)のもじりで”サルでもわかる経営管理入門”、表紙のイラストが綾小路きみまろ。今にして思えば、当時の上司がよく許可してくれたよな~~
(*6)デフォルト(債務不履行)になる可能性が最も低い
 BIS2(当時)の標準的手法の場合、S&Pの格付ベースで民間企業の格付け”AAA~AA-(超優良企業と思ってください)”でもリスクウェイトが20%、無格付けだと100%だったのに対し、ソブリンのそれは”AAA~AA-”なら0%、”A+~A-”で20%と優遇された扱い。つまり、”国家”というのはそれだけ信用がある(あった?)ってことです。
(*7)ハガレン
 荒川弘の漫画”鋼の錬金術師”(スクウェア・エニックス)の通称。
 アニメにもなった大ヒット作なんですが読んでません。魔法使いとか出てくるファンタジー系苦手なんです・・

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