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聖地巡礼 ”すずちゃんの鎌倉さんぽ”持って江ノ島に行ってきました(海街diary/すずちゃんの鎌倉さんぽ)

 ども、鎌倉にハマってしまいそうなおぢさん、たいちろ~です。
 先週行った江ノ島話の続きです。けっこう鎌倉って好きで6月にはあじさいを見に行ったり、北鎌倉に”ビブリア古書堂の事件手帖”の舞台を見に行ったり、”荒野”にてでくる”うさまん”を食べに行ったりしとります(*1)。
 だもんで、鎌倉のガイドブックが家にあるはずなんですが、引っ越しの荷ほどきをしてなくてどこに行ったかわかりません。探してるうちにでてきたのが”すずちゃんの鎌倉さんぽ”。おぉっ、ちゃんとガイドブックになっとるではないか! 
 ということで、今回ご紹介するのは吉田秋生の”海街diary”&この作品に登場する鎌倉のガイド”すずちゃんの鎌倉さんぽ”であります。


【本】海街diary(吉田秋生、小学館)
 鎌倉に住む”香田幸、佳乃、千佳”の三姉妹の元に幼いころ離婚した父の訃報が届いた。葬儀に向かった姉妹は腹違いの妹”浅野すず”と出会う。三姉妹からいっしょに鎌倉で暮らさないかとの誘いを受けたすずは姉達と鎌倉に住むことを決意する。
 鎌倉ですずは地元のサッカーチーム”湘南オクトパス”に入団、同級生の尾崎風太、多田裕也、緒方将志と知り合う・・・
 大人の恋に悩む姉たちと、中学生らしい初恋のすずを描いた吉田秋生による青春グラフィティー
【本】すずちゃんの鎌倉さんぽ(監修 吉田秋生、小学館)
 ”海街diary”の舞台となった鎌倉を主人公のすずたちが案内してくれるというガイドブック。”海街diary”と関連作品”ラヴァーズ・キス(*2)”のシーンが載っていて、この作品を読んだ人なら”ああぁ、ここだ!”って感じで楽しめますが、作品を知らなくてもちゃんとしたガイドブックになってます。


 先週行ったのは江ノ島から鎌倉高校前あたりなので、そのへんの写真を中心に
(写真はすべてたいちろ~さんの撮影)

〔片瀬海岸東浜から見た江ノ島〕
 お嬢さん方はよく海岸を散歩します。ここから東側を見ると綺麗に江ノ島が見えます。遠景だと稲村ヶ崎あたりのようですが、この写真はちょっと近くで片瀬海岸東浜からのもの。山頂にはシーキャンドルがひょっこり顔を出しています

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〔鎌倉高校前駅から見た江ノ島〕
 鎌倉の海のビューポイントとして人気のある鎌倉高校前駅。1巻の表紙が鎌倉高校前駅ですが写真は江ノ島方向を見たものです。

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〔江ノ島稚児ヶ淵(遠景には小さく富士山)〕
 病気で右足を切断したサッカーチームの友人、裕也が行方不明になった。自殺するんじゃないかと心配になったすずと風太は裕也が好きな場所だった江ノ島に向かう・・
 (”ヒマラヤの鶴”(第四巻に収録)”

 すずと風太が稚児ヶ淵の場所を確認しているのが江の島弁天橋の入り口付近
 3巻の裏表紙ですずや風太たちが描かれているのもこのあたりです。

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 すずたちが探しに行った稚児ヶ淵の海岸
 風太が磯歩きに慣れていないすずの荷物を持ってあげるというシーンが出てきますが、こういうやさしさって大切なんでしょうね。

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〔しらす丼(ハーフ)〕
 すずの友人みほの家は漁師で、鎌倉名物しらすの話が出てきます。
 喫茶店「山猫亭」の店主、福田さん(*3)が作ってくれるしらすトーストの話が出てきますがさすがになかったので代わりに”しらす丼”です。この日が収穫量が少なかったそうで生しらすと釜揚げしらすのハーフです。美味でした。生しらす丼は昼過ぎだと売り切れの店が続出してましたので、お食べになりたい方は早めにどうぞ

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 今回は江ノ島あたりをぶらぶらしたんで、すずたちの家のある極楽寺には行ってませんが、また遊びに行こうかな。鎌倉っていっぱい行くとこあるし。

 ”すずちゃんの鎌倉さんぽ”は気合入れて観光する人より、気軽に鎌倉をそぞろ歩きでもしようかなって人向きかな。
 吉田秋生は昔いっしょに働いてた女の人(決して付き合ってたわけではありません、奥様)から”面白いよ~~”って勧められて読み始めたんですがけっこうはまりましたね。”BANANA FISH”や”カリフォルニア物語”なんかもいいけど、どっちかっつーと今回の”海街diary”や”夢みる頃をすぎても”、”ハナコ月記”みたいなちょっと肩の力が抜けたようなのがいいかな~~(*4) ぜひご一読のほどを。


《脚注》
(*1)北鎌倉に”ビブリア古書堂の事件手帖”の舞台を見に行ったり~
 ビブリア古書堂の事件手帖:三上延、メディアワークス文庫
  北鎌倉にある古書店”ビブリア古書堂”の主人、栞子さんを主人公とした推理小説
  (第5巻の話はこちらから)
 荒野:桜庭一樹 文藝春秋
  日本人形みたいな女の子、山野内荒野の中学生から高校生までを描いた恋愛小説
  ”うさまん”は荒野さんがお友達と食べに行くスィーツ
  モデルになったのは茶寮”風花(KAZAHANA)”で食べられます(詳しくはこちらから
(*2)ラヴァーズ・キス(吉田秋生 小学館文庫)
 高校3年生の川奈里伽子と女タラシで有名な藤井朋章たちを中心にしたラブ・ストーリー。
 確か読んだはずなんで探そうとしたんですが、引っ越しのドタバタでどこに入れたかなぁ
(*3)喫茶店「山猫亭」の店主、福田さん
 口が悪くて関西弁でしゃべるおっさんですが、ヒマラヤのふもとのホテルで5年間で過ごした(本人曰く”金が無うなって”)という謎の過去の持ち主。なかなかの人格者で、患者さんと向き合う姿勢に迷っている看護婦の幸さんに対しての
  看病するもんが病人といっしょにヘタレてしもたら、困るのは病人や
  病気は治らへんでも アメちゃんでもなめとこかなー 思うこともあるよってな

は名言。サブキャラながらけっこうお気に入りの人です。
(*4)”BANANA FISH”や”カリフォルニア物語”なんかもいいけど~
 BANANA FISH:小学館 Kindle版で入手可能
 カリフォルニア物語:小学館文庫で入手可能
 夢みる頃をすぎても:小学館文庫で入手可能
 ハナコ月記:ちくま文庫で入手可能

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