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2011年8月7日 - 2011年8月13日

荒らぶる独身魂、叫ばせていただきます!!(彼女のひとりぐらし/くまのぬいぐるみ)

 ども、単身赴任も8年を超えましたのおぢさん、たいちろ~です
 まあ、寮暮らしなので管理人のおじさんとおばさんがいますからまったくの一人暮らしってわけでもないんですが、会社には男女とも少なからずリアルおひとり様がいたりなんかします
 男のおひとり様の休日ってのはど~せロクなことしてないんでしょうが、はて、女性のおひとり様の休日ってどんなんでしょう?
 ということで、今回ご紹介するのは、そんな彼女たちのおひとり様ライフを描いた漫画”彼女のひとりぐらし”であります。


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 写真はたいちろ~さんの撮影。宮城県やくらいガーデン(*1)にあったペアのくまのぬいぐるみです。チャペルがあってウェディングができるのでラブラブモードかと。


【本】彼女のひとりぐらし(玉置 勉強 バーズコミックスデラックス)
 輿水理香(こしみずりか)、26歳独身。ただいま仕事に恋に、奮闘中!
 ・・・だったらいいなぁと思う、最下層のフリーランサー。
 ひとりぐらし歴X年、彼氏いない歴X年・・・
 脳内彼氏と妄想したり、ゲームしたり、飲酒したりと、
 ひとりで悶々とした日々を満喫中!? (本書 1巻 裏表紙より)
【動物】くまのぬいぐるみ
 文字通りくまの形をしたぬいぐるみ。テディベア(*2)がメジャーですが、けっこうバリエーションがあります。でも、何でクマのぬいぐるみがこんなに好まれるんだろう? 実際にクマにあったらかなり怖いと思うんですが・・・


 以前、単身赴任の先輩から”独り暮らしが長くなると、テレビに向かってツッコミを入れることがある”と聞きました。
 そんなことないやろ~と思ってたんですが、意外とやっちゃうんですねぇ、これが
 理香さんの場合も、年末の大掃除のやらなかった良いわけを独り言してます。

  ・・・というか、独り言が深刻に・・・
  ・・・やばい なおるのかな これ
  もしわたしがぬいぐるみとか好きな風だったら
  絶対に一人で会話してる・・・ おはなししちゃってる・・・

  (テディベアのぬいぐるみにすりすりを妄想しながら)
    ※第20話から

 そういえば、以前おひとり様女子の部屋に遊びに行った時に(*3)、ぬいぐるみがいっぱいあったので、”ルドルフ・シュミットさん、どれ?(*4)”って聞いたら”この子!!”って嬉しそうにだっこしてました。
 きっと、ルドルフさん相手に独り言してんだろうなぁ、このお嬢様は。

 で、もうちょっとアクティブだとすると独りカラオケ。
 私はカラオケ好きじゃないんでしませんが、カラオケ好きなおひとり様ならやっちゃいそうだよなぁ・・・

  喉がもつ限り!! 輿水理香 歌います!!
  荒らぶる独身魂、叫ばせていただきます!!

  (選曲は”迎星戦隊スターゲイザー(*5)”)
    ※第11話から

 まあ、独りで部屋にこもってこんなブログ書いてるよりゃ、たぎるエネルギーを発散する分だけましかもしれませんが、カラオケはデュエットを歌ってこそ華。”銀座の恋の物語”とか”矢切りの渡し”とか。(すいません、前回昭和のネタを描いたので影響が残っているようです)
 まあ、会社でカラオケ行っても”アニメ縛り”、”特撮縛り”ってのがありますが(*6)、あんまり恋が芽生えるような気がせんなぁ

 マジな話、独り暮らしで一番困るのが病気の時。
 理香さんの場合、妹も親も面倒を見に来てくれなくて、

  一人暮らしの風邪ほど、心折れるものはないよね・・・
   (中略)
  好きで一人暮らししてるんだから 一人でなんとかしなさいって!!
  うつされたくないしって!!
  ちくしょう 縁切ってやるっ!!
  そう、頼れるのは自分だけ 自分だけ!! それが人生!!
   (中略)
  うう、こういう時に彼氏や元彼とかの男の顔じゃなくて
  お母さんの顔が浮かぶってのが
  私もう 終わっているのかも・・・

 まあ、上記のおひとり様女子の場合、私の顔でないことだけは確かですが・・・
 ちなみに私の場合、奥様の顔も浮かばずぐっすり寝てます。

 ”彼女のひとりぐらし”は最近読んだ中ではわりに気にいってる本。
 特におひとり様女子にはお勧めです。
 勧めるような女子とそれほどお付き合いがあるわけではないんですが・・・

《脚注》
(*1)やくらいガーデン
 宮城県加美郡加美町の薬莱山の麓にあるリゾート施設。広大なハーブ園にチャペルがあるおしゃれな施設。近くにスキー場、温泉、大型プールもあるよい所です。
 すぐ近くにある”宗右衛門”の蕎麦は絶品。どうも、山形や宮城の蕎麦は好みにあわないんですが、ここの蕎麦は別格。
 近くに行かれたらぜひお立ち寄りください。
(*2)テディベア
 第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルト(通称 テディ)が年老いた雌熊を潔しとしなかったエピソードからクマのぬいぐるみにこの名前を付けて売り出したんだそうです。
(*3)おひとり様女子の部屋に遊びに行った時に
 何故だか、その女子の部屋でおでんパーティをやろうという話になりまして、男性3名(全員既婚のおぢさん)と女性3名(全員未婚)という、女性側から見れば何の展望もない集まりになりました。
 ということで、浮気じゃありませんよ、奥様。
(*4)ルドルフ・シュミットさん、どれ?
 川原泉のコメディ少女漫画”笑う大天使(ミカエル)”の”オペラ座の怪人”に登場する生きているテディベア。
 しかし、少女漫画に出てくるぬいぐるみの名前を知ってる50過ぎのおぢさんてのも、まあ・・・
 名作ですので、ぜひご一読のほどを
(*5)迎星戦隊スターゲイザー
 名前から見ると、パワフルな戦隊モノの主題歌のようですが、調べてみると”スターゲイザー”って曲はいくつかあるようです。アニメ”一騎当千”主題歌にしてAKB48の増田有華のソロデビュー曲とか。聞いたことないけど。
(*6)”アニメ縛り”、”特撮縛り”ってのがありますが
 アニメや特撮の主題歌、エンディングテーマに限定したカラオケ大会。
 複数のジェネレーションが混ざると以外と選曲が難しいテーマです。
 以前”三十路岬”(アニメ”らき☆すた”の1回限りのエンディングテーマ。歌うのは声優の今野宏美)を歌った時は誰も知りませんでした。当たり前か・・・

”モーレツ! オトナ帝国の逆襲”って答えるあたり、おぢさんなんだろ~な~(クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲/太陽の塔)

 ども、21世紀をけなげに生きるおぢさん、たいちろ~です
 今回のお題は”マンガの世界を一日体験。どこに行きたい?”ですが、まあ、平和そうな”魔女の宅急便(*1)”のキキが住んでた街とか、風光明媚な”カリオストロ公国(*1)”とかありますが、ひとつとなると”モーレツ! オトナ帝国の逆襲”かなあ。
 ノスタルジーを誘う昭和の街並みってのはいいですねぇ。
 ま、こんなことを言いだしてるのはおぢさんの証拠でしょうが。

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 写真はたいちろ~さんの撮影。川崎市岡本太郎美術館で売っていた”太陽の塔”のペーパークラフトです。
 ちなみに、その前にあるのはオーストラリア館(*3)です。


【DVD】クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(原作:臼井儀人、監督・脚本:原恵一)
 春日部にできたテーマパーク、”20世紀博”
 EXPO’70の会場に、昭和の香りのする街並み、スーパーヒーローや魔法少女になりきるコスプレ撮影会にオトナは夢中。”20世紀博”にはまっていくうち、父親のひろしは会社に行かなくなり、みさえは家事えお放棄していく。これは世の中を20世紀に戻そうとするケンとチャコをリーダーとする”イエスタデイ・ワンスモア”の陰謀だった・・・
 未来を取り戻すため、しんちゃんたちかすかべ防衛隊は立ち上がる!
 2001年に公開された”クレヨンしんちゃん”劇場映画の第9作目にして、オトナをも魅了するというか、オトナをほうを魅了する名作アニメ。
【旅行】太陽の塔
 芸術家、岡本太郎のデザインによる日本万国博覧会(EXPO’70)のテーマ館にして、シンボル。
 現在でも万博記念公園で見ることができます。


 ”ALWAYS 三丁目の夕日(*4)”とか”20世紀少年(*5)”とか、”時をかける少女 (2010年版)(*6)”とか、昭和のノスタルジーをモチーフにした映画がヒットしています。。
 このころの昭和っていうのはまだ子供でしたが、確かに活気のある時代でしたね。

 1960年あたりだと、東京オリンピックに東京タワーに東海道新幹線
 1970年あたりだと、EXPO’70に太陽の塔

 1960年あたりっていうのはある意味、戦後の終わりと高度経済成長の始まり(*7)の時期でしょうか。東京タワーの竣工が1958年。東京オリンピックとそれに間に合わせるように開通したのが1964年。
 そして、国民総生産(GNP)が資本主義国家の中でアメリカに次ぐ第2位になったのが1968。高度経済成長の最も象徴的な出来事がEXPO’70。”人類の進歩と調和”をテーマに開かれたこの日本最大のイベントはまさに日本の”高度経済成長の成功”そのものでした。
 実際には、安保闘争とか公害の拡大とかベトナム戦争まっただ中とか(*8)、言うほど良いことばかりの時代でもなかったんですが、それでも、おぢさん世代が胸をはってこの時代を語るってのは、実態経済と生活実感としての上昇感があったんでしょうね。
 お金っていう意味だけでいうと、その後にもバブル時代ってのがありますがみょ~に気恥かしい豊かさ感があるのは、実態以上に浮かれてたっていう”愚かモノたちの宴”みたいな消したい過去ぽい所があるからかなぁ。

 ケンとチャコが作られた昔の街並みにあふれた街を歩きながらの会話
 (BGMは”白い色は恋人の色”(*9))

  チャコ:ここに来るとほっとする
  ケン :ここには外の世界みたいに、余計なものがないからな
      昔、外がこの街が同じ姿だったころ、人々は夢や希望にあふれていた
      21世紀はあんなに輝いていたのに
      今の日本にあふれているのは、汚い金と燃えないゴミぐらいだ
      これが本当にあの21世紀なのか?
  チャコ:外の人たちは心がからっぽだから、モノで埋め合わせしているのよ
      だからいらないものばっかり作って、世界はどんどん醜くなってゆく
  ケン :もう一度やり直さなければいけない
      日本人がこの街の住人たちのように、
      まだ心を持って生きていた、あの頃まで戻って
  チャコ:未来が信じられた、あの頃まで

 まさにおっしゃる通りです。
 あらかじめ約束された破滅に向かってチキンレースやってるようなバブル期って”バブルへGO!(*10)”みたいにギャグにされることはあっても、あんましまた行ってみたいとは思わないなぁ。あんまし贅沢した覚えもないし。
 でも、オトナ帝国の逆襲に描かれている昭和の風景って、やっぱりたまには行ってみたいなあ。昭和の街並みを再現した食堂街(*11)ってのもけっこうあるのはみんなどこかで憧れがあるんじゃないかなと。

 夢や希望にあふれていたあの頃と、どっかで間違えちゃったその後の日本。それでも取り戻さなければ手に入らない家族の未来。
 子供向けの作品とは思えない面白い映画です。お勧めのアニメ映画です。
 特に”ひろしの回想”シーンは泣けます。

《脚注》
(*1)魔女の宅急便(宮崎駿、スタジオジブリ)
 13歳になった魔女の娘キキは、掟にならい黒猫・ジジと共に修行のために空飛ぶほうきを使った宅急便を開業する。
 日本を代表する宮崎駿のアニメ作品。
(*2)カリオストロ公国
 ”ルパン三世 カリオストロの城”(宮崎駿、東京ムービー新社)に登場する架空の国。美しい山々、湖、それに古代ローマ時代に作られた水道橋と城のある観光立国(表向き)な所です。
 定年後にのんびり住むならこんなところがえ~な~
(*3)オーストラリア館
 日本万国博覧会のオーストラリア・パビリオン
 葛飾北斎の「富嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏の富士」に描かれた波と、東京の寺院の青銅製蓮台からヒントを得て設計されたとそうです。
 現在は”オーストラリア記念館”として三重県四日市市に移築。
(*4)ALWAYS 三丁目の夕日
 昭和33年(1958年)の東京の下町を舞台とした、夕日町三丁目に暮らす人々の暖かな交流を描くドラマ。
 原作は西岸良平の漫画”夕焼けの詩”。監督は”クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦”の実写化”BALLAD 名もなき恋のうた”や実写版”SPACE BATTLESHIP ヤマト”の山崎貴。
(*5)20世紀少年
 コンビニで働くケンヂの周りで、次々と不可解な事件が起こり始める。謎の伝染病による大量死、東京を破壊する巨大ロボット。これらの事件はすべて、1970年頃にケンヂたちが作った「よげんの書」のシナリオ通りに起こっていた・・・
 原作は鉄腕アトム”地上最大のロボット”のリメイク版”PLUTO”の浦沢直樹。
(*6)時をかける少女
 深町家の屋根裏部屋から出てきた一枚の写真とラベンダーの花。これをきっかけに消えた過去を思い出した母親和子の約束をかなえるために、娘のあかりは1972年にタイムリープする・・・
 筒井康隆を基にリメイクされた親子二世代にわたる”時をかける少女”たちの物語。
(*7)戦後の終わりと高度経済成長の始まり
 経済白書に”もはや戦後ではない”と書かれたのが1956年、高度経済成長は1954年(昭和29年)12月から1973年(昭和48年)11月まで。
(*8)安保闘争とか公害の拡大とかベトナム戦争まっただ中とか
 時は70年安保の真っ盛りから崩壊期で、東京大学安田講堂占拠(1969年)とか、よど号ハイジャック事件(1970年)とか、あさま山荘事件(1972年)とか。
 光化学スモッグが東京で判明したのが1970年、ニクソン大統領が南ベトナム軍とカンボジアに侵攻(カンボジア内戦勃発)もこの年です。
(*9)白い色は恋人の色
 作詞 北山修 、作曲 加藤和彦 、歌 ベッツィ&クリス。発売は1969年。
 清涼感ただよう歌声とアコースティック・ギターのサウンドの名曲です
 曲を聴いてみたい人はこちらからどうぞ。
(*10)バブルへGo!
 バブル時代の若者文化を代表するホイチョイ・プロダクションの馬場康夫を監督に、阿部寛と広末涼子主演でバブルの受けれ気分をおちょくった日本映画。2007年公開
(*11)昭和の街並みを再現した食堂街
 行ったことあるとこだと、梅田スカイビルの”滝見小路”とかナムコ・ナンジャタウンの餃子スタジアムとか、新横浜ラーメン博物館とか。

”人生は、終わりよければすべてよし”これ、結婚の秘訣かも(ゲゲゲの女房/質草)

 ども、女房に苦労をかけるおぢさん、たいちろ~です
 うちの奥様がNHKの連続テレビ小説にハマっておりまして、特に”ゲゲゲの女房”がお気に入りのご様子。まあ、私自身はほとんど見たことはないですが(*1)、ダンナ様の”ゲゲゲの鬼太郎”は少年マガジンでリアルタイムで読んでた世代ですから(*2)、一度原作は読んでみたいと思ってました。
 先日、図書館で借りれたこともあって、今回ご紹介するのであります。


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 写真はたいちろ~さんの撮影。近所の春の七草です。
 春の七草は芹、薺、御形、繁縷、仏の座、菘、蘿蔔の七種類(*3)。
 いや、単なる質草のシャレですから

【本】ゲゲゲの女房(武良布枝 実業之日本社)
 戦後の貸本屋時代から、高度経済成長期の少年マンガ誌の週刊化の時代に赤貧の漫画家水木しげるを支えたけなげな奥様、武良布枝の自伝的エッセイ集です。
 ピアニストの松下奈緒(*4)がヒロインでテレビドラマ化。
【花(ウソです)】質草
 質屋さんからお金を借りるのに預ける(担保)となる物品のこと。
 バブルのころは、何人もの彼氏に同じブランド物を貢がせて、一個を除いてあとは質草として質屋で現金化するなんてお嬢さんがいたとか。


 この本のサブタイトルは”人生は・・・ 終わりよければすべてよし!!”。
 水木しげるも奥さんもまだ人生終わってませんが、まあ水木御大と人生を共にしたってのは良い人生だったんでしょうね、たぶん。
 ただ、この言葉に重みがあるのは途中にかなり苦労をしたからであってこそ。そういった意味では話が面白いのは水木御大がゲゲゲの鬼太郎で人気漫画家になる前の苦労話です。

  境港出身
  年は私より10歳年上
  戦争で左腕を失った人
  「水木しげる」という名前で、貸本マンガというものを描いている人
  すまいは東京
  つり書きでわかったのは、それぐらいでした

 本書にある武良布枝さんの結婚相手のプロフィールです。
 この時は1960年で、布枝さんが29歳、水木御大が39歳。年の差婚とはいえ今なら驚かない年齢ですが、この当時の平均初婚年齢が男 27.2歳、女性24.4歳ですから晩婚の部類に入ります。
 それでも、初めてあった人との1回のお見合いで5日後に結婚式ですから、昔の女性はおおらかというか、思い切りがいいというか・・・
 一応、大学卒初任給18,000円の時代にマンガ1冊30,000円とか(*5)恩給が付くとかのふれこみがあったようですが、実際はそうでなかったとのこと。
 貧乏生活も極まって、実家から持ってきた着物から水木御大の靴まで質屋に持っていき、質屋の赤札の厚さが3センチになるとか、とうとう質草になるものもなくなるとか。

 まあ、最近でも300万円の壁とかあるようですが(*6)、昔はみんな貧乏でした。亡くなった親父は私が子供のころ銀行員でしたので世間並みに給料を貰ってたと思いますが、それでも長屋住まい(大阪市内にもかかわらず井戸付き)だったし。
 世の中全体が贅沢になって”新居はマンションじゃなきゃヤダッ!”とか”新婚旅行は当然海外でしょう”とか言ってる人もいるようですが、そんなんだとなかなか結婚できない世の中になっていそうな。不況だし。
 苦労覚悟で結婚するとか、死ぬまでになんとかなるさぐらいの長期的な展望とか(出たとこ勝負とも言えますが)、うまくいけばラッキ~ぐらいの楽観的なギャンブル感覚で結婚決めるとか、結局のところ若い女性がこんな気持ちにならないと婚姻率は上がんないのかも。

 かといって、娘があんまし貧乏な彼氏を連れてこられてもなぁ。
 と、お父さんは悩むのであります。

 ”ゲゲゲの女房”は読んでも面白い本ですし、テレビもヒットしたようです(最終回の視聴率は番組最高の23.6%)。
 ”びんぼう自慢(*7)”も過ぎてしまえば笑いのネタです。
 一生貧乏でも責任持ちませんけど・・・

《脚注》
(*1)私自身はほとんど見たことはないですが
 会社員なので当たり前です。
 たまの土曜日に一緒に見た時は、貸本屋か何かのシーンで本棚にあるオールデイズなマンガ本が並んでいるのをみて”すごい、良く集めたもんだ!”と思ってました。このへんが、愛書狂の救い難いところではあります。
(*2)”ゲゲゲの鬼太郎”は少年マガジンで~
 日本を代表する妖怪マンガ”ゲゲゲの鬼太郎”が少年マガジンで正式連載されたのが1967年、テレビアニメ化が1968年のこと。当然ながらモノクロですが、これはこれで雰囲気がありました。
 主題歌を歌うのは熊倉一雄。あの間の抜けたような歌声がベストチョイスです。
(*3)芹、薺、御形、繁縷、仏の座、菘、蘿蔔の七種類
 順番にせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろと読みます。素で読める人がいたらすごいです。
 ちなみに、すずなは蕪(かぶ)、すずしろは大根のことです。
(*4)ピアニストの松下奈緒
 女優で知るより先に”poco A poco”のCDを聴いていたので、私的にはピアニストの人です。
(*5)マンガ1冊30,000円とか
 2010年の大卒初任給の平均が197,400円だそうですので(厚生労働省 賃金構造基本統計調査結果)、現在の価値に引きなおすとだいたい33万円ぐらい。
 個人情報の関係で最近は年収が公開されていませんが、「ワンピース」の尾田栄一郎の推定年収が約31億円とか、「ドラゴンボール」の鳥山明の年収が14億8300万円とかは例外中の例外です。
 一発狙いで子供を漫画家にしようなんて親はほとんどいないと思います。
(*6)300万円の壁とかあるようですが
 男性の結婚状況を年収階層別に見ると、30代の年収600万円以上だと29.7%、300~400万円で25.7%が既婚なのに対し、300万円未満だそうです。
(内閣府 平成23年版 子ども・子育て白書より)
 まあ、お金があれば結婚できるってモンでもないですが・・・
 詳しくはこちらをどうぞ。
(*7)びんぼう自慢
 昭和の大名人、5代目古今亭 志ん生の本(ちくま文庫)。
 とんでもない貧乏を笑い飛ばしているエピソード満載の名著です。

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