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2010年10月17日 - 2010年10月23日

ギー太を買うなら”10GIGA”へ!(けいおん!/JEUGIA三条本店)

 ども、カワイオルガン教室幼年科卒業のおぢさん、たいちろ~です。
 私自身は音楽は聴くほう(クラシック派)ですが、楽器のほうはいたって不調法です。が、奥様と娘は楽器を弾くのが好きなようで、ある日突然”アイリッシュハープが弾きたい!”と言い出しました。
 今でこそ、”借りぐらしのアリエッティ(*1)”の音楽で使われているのでご存じの方もいらっしゃるでしょうが、当時はほとんどマイナーな楽器でして、仙台には売っていないため、わざわざ銀座の十字屋とかまで買いに来ることに(*2)。
 ことほどさように、楽器を弾くにはまず楽器を買わないといけません。ということで、今回ご紹介するのは聖地巡礼シリーズ、”けいおん!”に登場する伝説の楽器店、”10GIGAを見に行く!”であります。


Jeugia0513 Jeugia0515
 写真はたいちろ~さんの撮影。JEUGIAの外観とお店の中の様子です。


【本】 けいおん!(かきふらい 芳文社)
【DVD】 けいおん!(かきふらい 京都アニメーション)
 4人の女子高校生、平沢唯、田井中律、秋山澪、琴吹紬は廃部寸前の軽音楽部でガールズバンドを組んで活動するという4コママンガ。
 その筋では圧倒的な人気を誇る京都アニメーションでアニメ化。
 アニメ版第2話で唯ちゃんがキター(愛称 ギー太)を買いに行くエピソードに登場するのが”10GIGA”です。
【旅行】 JEUGIA三条本店
 ”JEUGIA”は京都市中京区に本店を持つ音楽教室、楽器、CD等を販売する会社。HPを見たところでは、上記の十字屋(JUJIYA)とは別法人のようです。
 ”10GIGA”のモデルになったのが三条本店


 さて、京都観光を兼ねまして10GIGAへの行き方なんぞを。
 (地図はJEUGIAのHPより)
Juegigamap

 遠くからいらっしゃる方のためにJR京都駅を起点とすると、まず地下鉄烏丸線(*3)で四条駅まで。そこから東の河原町方向に向かって四条通りの左側を歩くと寺町通りのアーケードがあります。ここで左側に曲がって上がっていきます(*4)。このアーケードは京都の伝統工芸品を扱う店から、ゲームセンターからと古いものと新しいものが混然と、でも違和感なくまじりあっているところです。だいたい5~600mぐらいですが、時間を感じさせない散策コース。ぶらぶら歩いても結構楽しい通りです。
 突き当りに大きな”かに道楽”の看板があるのでそこを東に入ると(右に曲がるってことです)、すぐ先に”JEUGIA三条本店”が!

 アニメを見た人ならすぐわかります。店の外観とか、ロゴマークとかはまったくそっくり。ドーム型のアーケードの屋根や、地面のタイルの雰囲気なんかまったり”けいおん!”の世界です。
 で、お店にはいるとギター売り場は地下なので、エスカレータで下へ。写真を見ていただくとわかりますが、スチールメッシュの壁にキターが並んでいるとこもそっくりです。天井がうちっぱなしになっていますが、ライトも明るくて、感じの良いお店。ちゃんと左利き用のギターも置いてましたし。

 カウンターの前にはマグカップやTシャツといった”けいおん!グッズ”が・・・
 よく見ると、天井や壁にけいおん!のポスターが張ってあったりとかもしてます。でも、まじめにギターを買いに来た人には”なぜ、こんなところに女子高生のアニメのポスターが?!”と思われるかもしれませんね。1階には”けいおん!”のCD/DVDの特設コーナーもありました。

 不思議だったのは、”ここが、けいおん!のモデルになったお店だ!!”みたいな宣伝がなかったこと。まあ、お店の雰囲気に合わないこともあるんでしょうが、これが大阪だったら絶対にやってるでしょうね。そのへんが京都人の奥ゆかしいところかもしれません。

 私は時間がなかったので、そのままひとつ手前の寺町通りを下って四条通りまで戻りましたが、このお店から少し上がると本能寺(*5)もあるので、”戦国BASARA”(*6)ファンにもそっちを巡礼するのもいいかも。
 まじめに観光するなら、ここから東に向かうと鴨川を渡れば川端通りから東大路通りにに出るので、平安神宮、知恩院、八坂神社などがあります。

 ところで、この春から下宿を始めた娘から”もう1台、アイリッシュハープを買って!”と言われてますが、うちにはもうお金がありません。琴吹紬さんのように、25万円のギターを5万円に値切れればいいんですけど、JEUGIAで・・・

《脚注》
(*1)借りぐらしのアリエッティ
 メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』を原作とするスタジオジブリの映画。監督は米林宏昌。
 セシル・コルベルが主題歌「Arrietty's Song」で演奏しているのがアイリッシュハープです。
(*2)わざわざ銀座の十字屋とかまで買いに来ることに
 十字屋は銀座にあるハープとフルートの専門店。コンサートホールもあるとってもセレブな雰囲気のお店です。明治7年創業の聖書類輸入のお店だったとか(だから十字屋)。ちなみにこちらの綴りは”JUJIYA”です。
 こう書くと、とってもセレブなご家庭のように見えますが、ハープ1台でボーナスの半分以上が吹っ飛びました。その時買ったハープは奥様ブログに掲載されています。
(*3)地下鉄烏丸線
 ”烏丸”は”からすま”と読みます。関西在住以外の方には難読漢字(”とりまる”と間違える人が多いです)。
 四条は京都駅から2つめの駅になります。
(*4)上がっていきます
 京都独特の場所の表し方で北に向かうのが”上がる”、南に向かうのが”下がる”。東西は”東入る、西入る”。
 この前一緒だった地方出身者がタクシーで”四条通りまで行ってください”といったら、”四条のどこですか”と聞かれたそうですが、京都ではこれでは行きたいとこへつけません。
 京都は東西南北に走る通りでできているので”四条河原町西入る”というと四条通りと河原町通りの交差点を西にいったあたりということになります。
(*5)本能寺
 織田信長が明智光秀に襲撃された”本能寺の変”で有名。
 ただし、現在の本能寺は1587年に豊臣秀吉により移築されているので、本能寺の変当時は別の場所(中京区蛸薬師通小川通西南角)だったとのこと。
(*6)戦国BASARA
 カプコンのアクションゲーム、及びテレビアニメ。戦国エスパー大戦絵巻。
 長嶋茂雄のような英語まじりで話す伊達政宗とか、ドクトルGのようなヘンな発音でしゃべる織田信長が笑えます。

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