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2009年5月3日 - 2009年5月9日

11月は何でもないけど酒が飲めるぞ♪(11月のギムナジウム/エンドウ)

【本】11月のギムナジウム (萩尾 望都 小学館文庫)
 ギムナジウムの転入生エーリクは、そこで自分とそっくりの少年トーマに出会う。エーリクとトーマの関係は? 同じく萩尾 望都の名作である”トーマの心臓”とは別のお話。
【花】エンドウ
 、マメ科の一・二年草。グリンピース、サヤエンドウなど食用になります。なぜだかエンドウの花の花言葉は”必ずくる幸福”ですが、エンドウは”永遠の悲しみ”になります。

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写真はたいちろ~さんの撮影
寮の庭のエンドウ豆。
寮のおばさんが栽培しています。




 ども、射手座、亥年生まれ、B型と、行ったっきり帰ってこない性格のたいちろ~です。
 今回のお題は”あなたの好きな季節は何月?”なんですが、まあ、誕生月でもありますので、11月です。でも、好きな理由って、誕生月以外、な~んもないんですね、これが。
 秋には遅いし、冬には早いし、イベントもせいぜい七五三ぐらいだし。ハロウィン(*1)だって、10月31日でかすっているだけだし。
 表題の”日本全国酒飲み音頭(*2)”でも、1月は正月、2月は豆まきと毎月なにか酒を飲む理由があるのに、11月だけは何にもない扱いだし・・・

 でも、この何もなさというのも、それなりに気にはいってるんですけどね

 今回は、”11月”の本として、萩尾 望都の初期の傑作”11月のギムナジウム”をご紹介します。

 ギムナジウムとはヨーロッパで、主に大学への進学を希望する子供たちが通う学校で、日本でいう中高一貫教育にあたります。”11月のギムナジウム”の主人公、エーリクの通うギムナジウムは寄宿学校なので全寮制のようです。

 エーリクは、転入先のギムナジウムで自分と同じ顔をした”砂糖菓子”ことトーマと出会います。反発しながらも惹かれあう2人・・・。

 両親がいながら家庭的には不幸なエーリク。
 暖かい家族がいながら秘密を抱えるトーマ。
 雨の中、エーリクの母親に会いに行くトーマ。
 トーマの死に涙するエーリク。

 二人の秘密はトーマの死後明らかになりますが、母親の過ちによって生まれた二人の少年たちがとても叙情的に描かれています

 罪と秘密と愛が時を作った時
 そこに なにを考え なにを夢見 なにを愛し
 泣き憎み 待ち望んだか きみ
 遠い水色の目 僕の分身・・・!

(ネタバレになるんでまずはここまで)

 ところで、英語で瓜二つ(よく似ている)を”as like as two peas (in a pod)”と言いますが、”pea”はエンドウ豆のこと。エンドウ豆といえば、”メンデルの法則(*3)”を発見したメンデルが遺伝の研究で使ったことでも有名です。
 同じ遺伝子を持つ双子。そっくりな2人の少年のお話だからといって、萩尾望都がこんなことを考えてマンガを描いたとは思えませんが、不思議な一致です。

 別冊少女コミックに1971年掲載された50ページに満たない短編ですが、今でも入手可能ですので、ぜひ読んでいただきたい名作です。

 でも、この話もあんまり、11月に関係ないんだよな~。初出が11月号に載ったぐらいで。
 やっぱり、11月は不憫(*4)です。


《脚注》
(*1)ハロウィン
 カトリックの万聖節(11月1日)の前晩は、精霊や魔女が出てくるので、これらから身を守る為に仮面を被ってお祭りします。お化けカボチャ(ジャック・オー・ランタン)を作ったり、子供達が「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えてお菓子をもらって回ったりしますが、日本ではいまいちメジャーになりきっていないような気がします。
(*2)日本全国酒飲み音頭
 コミックバンドのバラクーダが1979年にリリース。要は、呑めりゃいんです、呑めりゃ。
(*3)メンデルの法則
 必ず背の高くなるエンドウ豆と、必ず背の低くなるエンドウマメを掛け合わせるとすべてが背が高いエンドウ豆になる(優性の法則)とか。理科で習いましたが覚えてますか?遺伝学を誕生させるきっかけとなった法則です。
(*4)不憫
 かわいそうなこと。あわれむべきこと。また、そのさま。
 昔、
笑福亭鶴瓶と新野新の『ぬかるみの世界』で”佐賀不憫”というのがありましたが、これは、”福岡と長崎にはさまれて、佐賀を知らない人が多い”という意味です。
 神無月+体育の日の10月と、師走+クリスマスにはさまれて、11月(霜月)はやっぱり不憫かも・・・

男の手料理はいいかげんでいいのだ!(世界の料理ショー/ほや)

【DVD】世界の料理ショー(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)
 1970年代後半に放映された伝説の料理番組。主演はグラハム・カーとスティーブ(*1)。意外ですがアメリカではなく、カナダ放送協会(CBC)の作成。
【動物】ほや
 ”海のパイナップル”と呼ばれていますが、れっきとした動物(尾索動物亜門 ホヤ綱)。酒の肴として食べますが、好みは分かれるようです。漢字で書くと”海鞘”、”老海鼠”(海鼠はナマコのこと)

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写真はたいちろ~さんの撮影
左は売っているほや。宮城県女川にて
右はほやの刺身(たいちろ~さん作成)




 ども、炎の料理人、三ツ星シェフのたいちろ~です(*2)。ウソです。
 先日、自宅から単身赴任寮に戻ってきました。また、自炊生活が始まります。ということで、今回のお題は”男の手料理”です。
 
 若い頃、山登りをやっていましたので、料理はけっこう作ります(*3)。というか、山では自分でしないと何もない=自助努力が原則です。レトルトでもいいんですが、パーティを組んで大人数になると重量もバカになりません。なので、米は飯ごうで、おかずはカレーが基本形(*4)となります。

 さて、”料理を作る”という原体験になったのが、今回ご紹介するTV番組”世界の料理ショー”であります。
 グラハム・カーという兄さんが料理を作るだけの番組ですが、これがちょ~い~かげん。分量は目分量だわ、ワイン片手に作るわ、途中でスタッフの”スティーブ”に質問するわ。でも、実に楽しそうに料理を作るんですね、この兄さん(*5)。
 考えてみれば、化学実験でもあるまいし分量や時間をきっちり量る必要はないんです(*6)。味付けは好みだし、ブタ肉200gといっても、そんなにきっちりパックで売っているわけでなし。味が薄ければ食べる前に調整すればいいわけだし。火加減さえ注意していればそれなりのものができます(*7)。酒だってどうせ、食べながら呑むんだし。

 せっかく作るんなら、料理を楽しんだほうが人生の勝ち組です。

 それに、料理自体、よっぽどややこしいものでなければ、難しいもんでもないです。お刺身なんて、切るだけですから。それでも居酒屋なんかで食べるよりよっぽどコスト的には助かります。

 今回は”ほや”での例を。

  ①頭部の2つの突起(入水口と出水口)を切り落とす。
   ②殻を開いて、身を取り出して開く
   ③肝臓などを取り除いて、薄切りにする。

 料理の手順としては以上、あとはポン酢などで食するだけです。
 ほや自体は関東以西ではあまり食べませんが、仙台に行けばスーパーで当たり前のように売っています。さすがに最初に見たときは驚きました。季節にもよりますが、1ケ100円程度。2ケも買えば酒の肴としては充分です。
 見た目はグロいので女性には抵抗あるかもしれませんが、食べると結構美味。まさに”男の手料理”という感じです。

 料理をしない男の人にとっては、どうも”料理はめんどくさい”と思われているようですが、まあ、適当に作ってもそれなりに食べれるものです。私の知人で”料理はハサミでするものだ!”と言い切った元主婦がいます(*8)。まあ、野菜はカットで売っていますし、魚は切り身(スーパーで頼めばさばいてくれます)、薄切り肉なら手で切れますので、バリエーションさえ気にしなければ、包丁なしでもそこそこ料理は作れます。

 ところで、”世界の料理ショー”がDVD-BOXで発売になりました。
 欲し~な~これ。でも、価格がAmazon.comでも3万円近くするし・・・
 TUTAYAでレンタルしてくれたら、絶~対借りるんだけど
 料理好きでも、そうでない人でも、ぜひお勧めの番組です。


《脚注》
(*1)スティーブ
 顔を見せない謎のスタッフ。グラハム・カーの会話の中にしかでてきません。マンガとかで唐突にスタッフに語りかけるというネタがありますが、モトネタはこれ。
(*2)炎の料理人~
 TBSで放映中の料理番組、”チューボーですよ!”より。主演は巨匠、堺正章。ゲストといっしょに料理を作るという番組ですが、けっこう面白いです。”街の巨匠”とよばれる本職のシェフの作り方がお手本を見せているので、料理好きにはまじめに役に立ちます。
(*3)山登りをやっていましたので~
 山屋の料理としてウィークポイントは揚げ物。油を大量に持っていくと重いので。今でも揚げ物だけはできません。
(*4)カレーが基本形
 ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、肉を煮る調味料によってだけ。あとは調味料によってカレー、ハヤシライス、ブタ汁などのバリエーションができます。
(*5)でも、実に楽しそうに料理を作るんですね、この兄さん
 YouTubeで映像を見ること画をできます。
  ショート版
  前半中盤後半
(*6)化学実験でもあるまいし
 ただし、お菓子類はちゃんと量らないと失敗するそうです。
(*7)火加減さえ注意していればそれなりのものができます
 モノにもよりますが、生煮えでなければ、だいたいOK。マンガなどでナベを爆発させるギャグがありますが、圧力ナベでもないかぎりせいぜい吹きこぼれる程度です。ただ、火元には注意してください。
(*8)料理はハサミでするものだ!~
 まさか、レトルトカレーばっかということは無いと思いますが・・・

我が心既に空なり、だから零が好き(般若心経/蓮)

【本】般若心経(はんにゃしんぎょう)
 大乗仏教の空・般若思想を説いた経典の1つ。大乗仏教の心髄が説かれているとされ、ほとんどのお坊さんがとなえる読誦経典。
【花】蓮(はす)
 仏教ではお釈尊さまがが蓮華(蓮花 レンゲ)の上で瞑想する絵がよく描かれていますが、蓮は極楽浄土の象徴だそうです。英語名は”Lotus”。7~8月ごろに白またはピンク色の高貴な花が咲きます。以外ですが、花言葉は”雄弁”。

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写真はたいちろ~さんの撮影
近所の公園に咲く蓮華(レンゲ)


 今回のコマネタのお題は”あなたの好きな数字1桁を教えて?”ですが、私は”零(ゼロ)”が好きです。でも、きっと少数派なんだろ~な~。
 ”4”や”9”ほどではないですが、零点とか、なんにもないとか、試作品とかの番号だし(*1)。

 でも、この何も無いというのは、けっこう重要なことなのかもしれません。

  色不異空、空不異色(しきそくぜくう くうそくぜしき)

 両親がすでに他界しているので、命日とかお盆にお寺さん(*2)にお経をあげてもらいますが、このお経には”般若心経”が入っております。正直言いまして、”般若心経”といっても”色不異空”と”阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)”ぐらいしか聞き覚えがないので、調べたことがあります(*3)。

 「色」は、「(人間の肉体を含む)全ての物質」のことで、色不異空は”この世にある一切の物質的なものは、そのまま空(くう)である。物質的現象には実体がないのであり、実体がないからこそ、物質的現象で(あり得るので)ある。”といった意味だそうです。
 ”阿耨多羅三藐三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい)”は、”このうえなく正しい完全なる悟りの智慧(ちえ)”のこと。別に唱えたからといって愛の戦士になれるわけではありません(*4)。

 会社員などという煩悩のかたまりのような人生を送っている身、はっきりいってよくわかりませんでした。したがって、このブログも、よく解って書いてるわけではありません。ただ、”空(くう)の思想”というのはなんとなく心惹かれます。
 
 若い頃、山登りをしていて、大自然の中にいると、”細かいことを気にしてもしょうがない”という気持ちになることがありました。悟りの境地にはほど遠いでしょうが、人の手が入ったものがほとんどないというのは(*5)、ある意味”空”に近いものを感じさせてくれるのかも知れません。

 そういえば、昨年、近所の池に蓮の花が咲いているのを見つけました。早朝にこの花を見ていると、蓮華と仏を結びつけた人の気持ちが解るような気がします。たまには、蓮の花でも愛でながら、清浄な気持ちになるのも良いのかもしれませんね

 まあ、”我が心既に空なり。空なるがゆえに無(*6)”なんて、読みきれないほどの本を抱えている愛書狂(ビブリオマニア)が言っても説得力ありませんけど・・・


《脚注》
(*1)試作品とかの番号だし
 石ノ森章太郎の名作”サイボーグ009”の”00ナンバー”はサイボーグ兵士の試作品に付けられるナンバーです。
(*2)お寺さん
 我が家では、寺院やお坊さんのことをこういいます。京都の知恩院さんに納骨しましたので浄土宗です。
(*3)調べたことがあります
 このものの言いがすでに不信心です。申し訳ない。
(*4)愛の戦士になれるわけではありません
 ”愛の戦士レインボーマン”の主人公”レインボーマン”が変身するときに唱える呪文。原作は”おふくろさん”の作詞者でもある川内康範。でも、あの晩年のどたばたを見ていると、とても悟りを開いているようには思えませんでしたが。
(*5)人の手が入ったものがほとんどないというのは
 ぜひ聞いていただきたいのが”やつらの足音のバラード(作詞:園山俊二、作曲:かまやつひろし、唄:ちのはじめ)”。”はじめ人間ギャートルズ”のエンディングテーマですが、哲学的とも言える名曲です。
(*6)我が心既に空なり。空なるがゆえに無
 ”ブラック・エンジェルズ(平松伸二 集英社)”に登場する主人公 雪藤洋士の名セリフ。最初はまとも(?)な殺し屋でしたが、少年ジャンプ的ライバルのインフレーションにより、最後は超能力者になってしまいました。

いつのまにかすり変えられている恐怖(マネー動乱/タンポポ)

【本】マネー動乱(田村 賢司 日本経済新聞出版社)
 日経ビジネスの記者によるアメリカ現代金融史。ケインズの時代からサブプライム問題に至る、金融国家アメリカの栄光と挫折の物語。
【花】タンポポ
 英語の”dandelion(ダンデライオン)” はフランス語で「ライオンの歯」の意味です。ユーミンの歌にありましたよね。花言葉は”軽率”、”真心の愛”、”思わせぶり”なと。

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写真はたいちろ~さんの撮影
近所の駐車場に咲いていたタンポポです




 先日、アメリカの大手自動車メーカ、クライスラーが破綻しました(*1)。まさか、ビッグスリー(*2)の一角にして、リー・アイアコッカ(*3)が再建し、自動車ショー歌(*4)でも歌われた名門企業がこうもあっさり倒産するとは・・・

 今回のニュースで強く印象に残ったのは、ヘッジファンドなど一部債権者が、法的整理に異議を唱えたことが最終的な破綻の決定的な要因となったこと。政府、銀行、労働組合(従業員)が合意しても、ファンドがNOならNOということ。ものを作るという国のありようが金融国家に変わったとき、ルールもいつの間にか変わっていたんでしょうね
 お国柄とはいえ、”Too Big to Fail(大きすぎて潰せない)”なんていうロジックが通用しない冷徹な世界に、いつのまにかなっています。

 話は飛びますが、同じころに載ったニュースに”タンポポが伝える環境破壊”というのがありました。これは、”道端のタンポポが日本在来種が姿を消し、ヨーロッパ原産の外来種が勢力を拡大している”といった内容です。これがなぜ環境破壊かというと、タンポポの外来種は花粉に関係なく単独で種子を作れるが、日本在来種は花粉を介さないと種子が作れない、つまり花粉を運んでくれる虫がいないと繁殖できないそうです。結果、環境が破壊されて虫がいなくなると在来種がいなくなって、外来種が繁殖することになるそうです。

 何が言いたいかというと、見慣れた風景だと思っていても、いつの間にか違うものにすりかわっていることがありうるんですね
 確か、昔のSF小説でも”すりかわり”をテーマとしたのがありましたが(*5)、確固たる日常や、常識と思っていたものがいつのまにか違うものになっていて、ある日突然、キバをむくってのは、ホラー以外の何者でもありません

 今回”マネー動乱”という本を読みましたが、現代のアメリカ金融というか、サブプライムで噴出したアメリカという国の変わりようがよく分かります。元々は豊かな資源に恵まれ工業/農業立国であった国が、ドルの世界戦略の中で金融立国になっていくさまはドラマティックであるとともに、”裏でそんなことやっていたのか”と思わざるをえません。

 証券化やCDS(*6)といった金融工学に関する話も載っています。科学技術が用いるものの心によって神にも悪魔にもなるといいますが、金融工学も同じです。

 そういえば、この本の表紙はバベルの塔のようですが、これははたして神の怒りと言いたいのか、人知を超えたものを目指した人間のおごりと故の失敗と言いたいのか・・・

 金融の今を知るには良い本かと思います。


《脚注》
(*1)クライスラーが破綻しました
 2009年4月30日に、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)適用をニューヨークの破産裁判所に申請(Yahoo!ニュースより)。
(*2)ビッグスリー
 アメリカの3大自動車メーカー、ゼネラルモーターズ、フォードモーター、クライスラーのこと。
(*3)リー・アイアコッカ
 フォードの元社長。後にクライスラーの元会長として再建を果たしたことで、1980年代前半には「アメリカ産業界の英雄」と呼ばれました。今で言うならカルロス・ゴーン(ルノーの会長兼、日産自動車のCEO)のようなお方。
(*4)自動車ショー歌
 1964年に、マイトガイ小林旭が歌った歌謡曲。いけてる映像とコミックソングな音楽のギャップが二度おいしい曲です。
(*5)昔のSF小説でも~
 読んでいませんが、ジャック・フィニイの ”盗まれた街(原題 The Body Snatchers)”だったと思います。そういえばブラック・ジャックの”侵略者”も、このテーマだったかと。
(*6)証券化やCDS
 証券化は、資産のキャッシュフロー(簡単に言うと収入)を裏づけにして、有価証券を発行する手法。CDS(クレジット・デフォルト・スワップ Credit default swap) は、債権を直接移転することなく信用リスクのみを移転できる取引のこと。銀行が融資するのと違って、リスクを自ら有することなく他人(投資家)に移転することが可能です。リスク分散というと聞こえはいいですが、リスクを世間に広く拡散させているとも言えます。

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