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2009年4月19日 - 2009年4月25日

認めたくないものだな、自分の酒の上の過ちというものを(長恨歌/海棠)

【本】長恨歌(白居易)
 中国・唐の時代、白居易によって作られた長編の漢詩。唐代の玄宗皇帝と楊貴妃のエピソードを歌ったものです。引用すると長いので、ご興味のある方はWikipediaに全文と現代語訳が載っていますので、そちらをご覧ください。
【花】海棠(カイドウ)
 春に淡紅色のちいさな花を咲かせる中国原産の落葉小高木。花言葉は”艶麗(えんれい)”。近所の園芸店で売っていましたが、写真を撮りそこねました。

Photo
写真は”SozaiRoom”より





 ども、酔いどれ中間管理職のたいちろ~です。
 昨日も呑んでました。今日も今、飲み会から帰ってきたところです。

 ところで、草なぎ剛さんのすまっぱ事件(*1)がすごいことになっています(2009年4月25日現在)。酒の上とはいえ、いい大人のやることではないのは確かですが、個人的には逮捕はちょっと行き過ぎかな~と思います。保護でしょう、普通は。
 ”マスコミが騒ぎすぎだ”とテレビのワイドショーでも取り上げていました。

 まあ、”私 脱いでもすごいんです(*2)”というほど肉体に自信がないので、この手の失敗はしたことないですが、酒と失敗は双子の兄弟のようなものでしょうか。

 と、いうことで今回のお題は”酒の上での失敗”。

 私の場合、酒を飲むと眠くなるタイプなので、よくやるのが電車の乗り過ごしです。
 以前、出張に行った時、おお酔っ払い状態で三原からとなりの広島まで新幹線で移動しました。駅で降りてタクシーに乗って運転手さんに”バスセンターまで(*3)”とお願いしたところ、”ここですよ”とのお返事。恥をしのんで”すいません、ここどこですかぁ?”とお聞きしたら、”博多ですよ!”
 仕方がないので駅にもどってベンチで休んでいましたら、ホームレスのおじさんが”100円ちょうだい”と寄ってくるので、しかたなくホテルを探して泊まりました。広島出張のはずが、おみやげが博多名物”明太子”だったので、奥様におもいっきりバカにされました。

 乗り過ごし距離 第1位:広島~博多間  281km
 乗り過ごし距離 第2位:新大阪~岡山間 180km
 乗り過ごし距離 第3位:東京~千葉往復  79km
と、乗り過ごし距離ではダントツの第1位です。

 さて、”酒、花、失敗”の三題話ということで、今回の花は”海棠(かいどう)”です。

  海棠の眠り未だ足らず

 唐の玄宗皇帝が、酔ってまだ眠そうな顔で現れた楊貴妃(ようきひ)を見て言った言葉から。楊貴妃は世界三大美女(あとふたりはクレオパトラと小野小町)の一人ですが、やはり美女は酔っても美女なんですね。
 両頬がほんのり色づき,瞳は夢見るごとくうっとりと、酔いのさめきらないなまめかしさを見てとのことですが、薄紅色の花をつける「海棠」にたとえるセンスは見習いたいものです

 ただ、この言葉は恋人に言ってもらってこそ華。呑みつぶれていびきかいてるね~ちゃんが自分で言おうもんなら”だ~~って寝とれ!”とツッコみましょう(*4)。
 ましてや、電車を乗り過ごすようなおぢさんが言っても、何の意味もありません。

 その後、いろいろあって玄宗皇帝は楊貴妃の殺害を許可することになりますが、そのエピソードを長編の漢詩にまとめたのが白居易の”長恨歌”になるわけです。

  在天願作比翼鳥
  在地願為連理枝

  天にあっては願わくは比翼の鳥となり
  地にあっては願わくは連理の枝となりましょう

 ”比翼の鳥”、”連理の枝”というのは源氏物語にも引用されていて、古典の授業で習った(ような気がします)が、出典はこれだそうです。
 結婚式の主賓のおっちゃんあたりが使いそうなネタですが、願いだけで愛が続かないのが世のままならないところ(*5)。でも、大切なことなんでしょうね、こういう気持ちは。
 ところで、楊貴妃は、玄宗皇帝の寵愛を受けたことが安史の乱の原因となったということで”傾国の美女”とも呼ばれて言います。
 現在のようにセクハラに厳しい視線が向けられる中、酔っ払って何かしようものなら、良くて”警告の美女”、悪くすれば”訓告の美女”、最悪は”(解雇)通告の美女”になりかねません。
 
  認めたくないものだな、自分の酒の上の過ちというものを(*6)

 と言って、認めてくれるほど、今や世間は甘くありません。
 酒は呑んでも飲まれないことが肝要です。

 では、最後に一言

  世の中に 酒と女はかたきなり どうぞかたきにめぐりあいたい
           (江戸時代の狂歌師 太田蜀山人の言葉)


《脚注》
(*1)すまっぱ事件(素まっ裸事件)
 SMAPの草彅 剛さんが全裸でさわいでいたとして、公然わいせつの現行犯で逮捕された事件(2009年4月23日)。私は草なぎさんのファンなんで、ぜひ復活して欲しいと思ってます。
(*2)私 脱いでもすごいんです
 エステサロンTBCのコマーシャルより。1995年に放映。主演は北浦共笑(きたうら ともえ)さん。ぜひ、確認をさせていただきたいものです。
(*3)バスセンターまで
 広島、福岡を訪れたことのない方のために説明しますと、博多のバスセンタは博多駅のすぐ横、広島のバスセンタはJR広島駅から3km近く離れた場所にあります。ちなみに、広島バスセンター横には広島市民球場がありましたが、2009年年10月に閉館になりました。
(*4)自分で言おうもんなら~
 ”笑う大天使(川原泉 白泉社文庫)”の中で、猫かぶり女子高生 和音さんが養育係の俊介さんにこれを言って、”ふふん!”と鼻で笑われるエピソードが出てきます。
 ”海棠の眠り未だ足らず”の詳しい説明は”はなだより”をご参照ください。
(*5)願いだけで愛が続かないのが~
 私は今でも愛していますよ、奥様。公式見解としては・・・
(*6)認めたくないものだな~
 機動戦士ガンダムのシャア少佐の名言。使い古されたネタで申し訳ありません。

ハンプティ・ダンプティ 落っこちた(マザーグース/卵)

【本】マザーグース(谷川 俊太郎訳 講談社文庫)
 主にイギリスで伝承されてきた童歌の総称。数え歌、なぞなぞ、言葉あそびなど、1000を超えているそうです。日本では、谷川 俊太郎訳がメジャーかな?。
 ボニージャックス、うつみみどり、熊倉一雄らが歌っているのをカセット(*1)で持っています。
【料理】
 物価の優等生で、ほとんど価格が上昇していません。その秘密は”所さんの 目がテン!”に詳しく説明されています。

Photo
イラストは”鏡の国のアリス(ルイス・キャロル)”に登場するハンプティ・ダンプティ。描いているのはイラストレーターのジョン・テニエルです。




 ども、自炊する単身赴任者、たいちろ~です。

 今回のお題は”目玉焼きにかけるのは何?”ですが、私はマヨネーズ派。塩、コショーにマヨネーズをかけて、ハーブスパイスを振りまけます。ハーブは”ピザ”、”イタリアン”、”プロヴァンス”の3種類あって、その日の気分で使い分けています。香りというのは食欲をそそる要素ですし、このひと手間でプチリッチな気分になります(*3)。
 卵は、栄養バランスを考える自炊派の人にはありがたい食材です。とりあえず卵があれば、出し巻き卵、オムレツなどおかずになりますし、オムそば、金糸卵などの彩り、ゆで卵にして輪切りをレタスに乗せるだけでも、”これはサラダだ!”と強気で主張することができます(誰に?)
 意外と日持ちもしますし、なんといっても安いのが魅力。うちの母親はよく”今日は玉出(たまで)で玉子が1円やった!(*4)”と言ってました。
円で玉と

 話は変わりますが、今回はコマネタの”目玉焼きにかけるのは何?”に載せていますが、表題の”ハンプティ・ダンプティ 落っこちた”がなんで”玉子料理”の話題に出てくるかわからない人も多いのではないかと。

    Humpty Dumpty sat on a wall.
    Humpty Dumpty had a great fall.
    All the king's horses and all the king's men
    couldn't put Humpty together again.

  ハンプティ・ダンプティが 塀の上
  ハンプティ・ダンプティが おっこちた
  王様の馬みんなと 王様の家来みんなでも
  ハンプティを元に 戻せなかった

   (日本語訳はWikipediaより)

 ”ハンプティ・ダンプティ”はマザーグースの童謡に登場するキャラクターです。歌詞のなぞなぞの答えが”卵”です。

 メロディはYouTubrなどでお楽しみください

 マザーグースは昔、それ自体は谷川 俊太郎訳でちょっとはやりましたが、日本で定着してるかというとちょっと疑問。でも”ロンドン橋落ちた”、”きらきら星”、”メリーさんの羊”、”10人のインディアン”なんかはメジャーです。”誰がクックロビン(こまどり)を殺したの?(Who killed Cock Robin?)”なんてのもあります。でも、一番歌っているのが、”クックロビン音頭(*6)”だったりして。

 ミステリーのガジェットとして使われることも多いので、一般的な本読みというより、ミステリマニアのほうが良くご存知かもしれませんね。アガサ・クリスティや、ヴァン=ダイン、神恭一郎事件簿(*7)なんかに登場します。

 そういえば、最近この手の古典ミステリーを読んでないな~。
 学生時代は、けっこうはまったんですけどね。

 最後ではありますが、世界経済がハンプティ・ダンプティにならないことを願っています。

    Worldwide wealthy rode on a bubble.
    Worldwide wealthy had a great bubble.
    All the Finance Minister and all the president's staff
    couldn't put wealthy back again.

  世界中の金持ちが バブルにのっかった
  世界中の金持ちが バブルから落っこちた
  ずべての大蔵大臣と 大統領のスタッフを集めても
  お金持ちを元に 戻せなかった



《脚注》
(*1)カセット
 今の若い人はほとんど見たこと無いでしょうね~。CDが出る前はメジャーな音楽媒体でしたが。そういえば、先日、電車の中でカセットのウォークマン(*2)を聴いているオヤジがいて、タイムスリップしたかと思いました。
(*2)ウォークマン
 一般名称化していますが、ウォークマンはソニーのポータブルオーディオプレーヤーの総称。ですので、”ポータブルオーディオプレーヤーを聴いている”と書くのが正しいですが、そんな名前で呼ぶ人はほとんどいません。プレステと並んでソニーの最も成功した製品のひとつです。
(*3)プチリッチな気分になります
 私はお酒のディスカウントストア”やまや”で買っていますが、150円ぐらいだったかな?1本あれば、価格を忘れるぐらいもちます。プロの料理人もつかっているぐらいですので、買っておいてソンはありません。
(*4)今日は玉出(たまで)で玉子が1円やった!
 ”玉出”は大阪にある激安スーパー。”1000円買ったらxxは1円”のセールをやっています。たぶん名前は本社のある大阪市西成区”玉出”から。
(*5)メロディはYouTubrなどで~
 検索してみると、複数のメロディがありました。こちらは、きらきら星に似たパターン
(*6)クックロビン音頭
 ”パタリロ(魔夜峰央 白泉社)”はパタリロ国王と「美少年キラー」の異名をもつMI6のエージェント、バンコラン少佐が主人公のギャグ漫画で後にアニメ化。バンコラン少佐は凄腕のプレイボーイですが、お相手は美少年専門です。最初にアニメ化の話を聞いたときは”マジですか?!”と思いました。
 ”クックロビン音頭”はアニメ版のエンディングテーマですが、一度聴いたら忘れられない迷曲です。ちなみに、ローゼンメイデンバージョンというのも存在します。
(*7)アガサ・クリスティや、ヴァン・ダイン、神恭一郎事件簿
 アガサ・クリスティはイギリスの生んだ「ミステリーの女王」。日本名は”阿笠”(ウソです)。エルキュール・ポアロやミス・マープルのシリーズが有名。
 ヴァン・ダインの代表作”僧正殺人事件”では、”誰がこまどりを殺したの?”がガジェットに使われています。
 神恭一郎は、和田慎二の漫画”スケバン刑事”などに登場する長髪の私立探偵。私の知る限りもっともイケメンの探偵さんです。”左の眼の悪霊”では”6ペンスの唄”が使われていました。初出は1975年ですが、現在でもメディアファクトリー版で入手可能


これは何時代の発言でしょうか?(大恐慌を駆け抜けた男 高橋是清/高橋是清翁記念公園)

【本】大恐慌を駆け抜けた男 高橋是清(松元 崇 中央公論新社)
 大蔵大臣などを歴任した大政治家 高橋是清を軸に、日露戦争から第二次世界大戦前までの財政の状況を描いた歴史書。著者の松元 崇も大蔵省(現財務省)のエリート官僚です。
【旅行】高橋是清翁記念公園
 東京都赤坂にあった高橋是清の邸宅跡を公園にしたもの。カナダ大使館の横にあります。そんなに大きくはないですが、木立の多い落ち着いた公園です。日曜朝に行きましたが小鳥のさえずりが心地よかったです。

20090419 20090419_2
写真はたいちろ~さんの撮影
左は公園内の池と灯篭、右は高橋是清翁の銅像です

 さて、問題です。下記は何時代の話でしょうか?

 救済事業だといって用もない道路を拓いたりするが、それに使う金は、その土地に落ちても、事業が終わると拓いた道は生業の助けにならず、村は以前にも増して窮追する例がしばしばある。(中略)農村に限らず、失業の問題でも無意味な救済はしてはならぬ。それは相手に間違った安心を与えるからである。(本書より引用)

 答え
 高橋是清の1935年(昭和10年)ごろの発言です(*1)。高橋是清は1936年(昭和11年)の二・二六事件(*2)で暗殺、その後の軍部の暴走により第二次世界大戦(1941年)に つながっていきます。

 今回のお題は”健全財政”ということで、”大恐慌を駆け抜けた男 高橋是清”を取り上げます。

 高橋是清は日銀総裁、大蔵大臣、総理大臣を歴任した政治家であり、財政のエキスパート。その高橋是清が目指したのが”健全財政”のように読み取れます。個人の家計にしろ国家の財政にしろ、収入と支出のバランスをとるのは大前提。つまり、”ご利用は計画的に(*3)”です。ましてや、国家財政に”おまとめローン(*4)”なんてありません。

 本書を読みますと、国家財政は
  ①国家の収入を増やすのは増税か国債の発行
  ②税負担は必ずしも国民に均等にかかるわけではない
  ③ほっておけば支出は増える。
   特に戦争の機運が高まると軍事予算の拡大要求が大きい(*5)
 ことがわかります。

 国家戦略として、戦争なんかしないのが一番です。まあ、時代背景を考えると、国防上の予算要求拡大はわからんでもないですが、それにしても海軍と陸軍の確執とか、関東軍の暴走とかはいただけません。ましてや、軍部からの

 「国債は国民の債務なると共にその債権なるを以って、国債の増発も国民全体としては財の増減が無い故に、内国債である限り国債の増加も国民全員負担の増加にあらず、何等恐るゝに足らず。(本書より引用)」

 の発言に至っては、はっきり言って”借金返す気ないやろ、おまえら!”とつっこんでしまいそうです。

 財政に関して高橋是清が懸念しているは、モラルハザードと野放図な拡大。上記の道路建設や、失業問題にしても、”安易にやるな”と警鐘を鳴らしているわけです。
 軍事費についても、立派な軍隊を作っても国民が維持できなければ、役に立たないといった趣旨の発言をしています。私自身はコンピュータ業界の人間ですが、多くの仕様をとりいれて立派なものを造っても維持メンテのコストが膨大になるという例がままあります。何事にもLCM(*6)的な観点は必要です。

 で、これにブレーキをかけるのが”財政の論理”、つまり国家の収支バランスです。戦争に勝っても国家が困窮すればそれは”財政的な負け戦”
 歴史的経緯でおっかけていくと、昔の戦争は勝った国が負けた国から賠償金を分捕って戦争費用の充当に当てるという財政構造になっていました。日露戦争の場合、日本は外国から借金をして戦争をしましたが、賠償金が取れなかった=財政的には負け戦。この負債がめぐりめぐって農村部に過度に経済的な負担をかけ、農村出身者の多い軍部の青年将校の決起を促し、二・二六事件につながっていくわけです。
 ましてや、ドイツに対する過度な賠償金要求がナチス・ドイツの台頭を招いたという反省から、現在では敗戦国への賠償金請求が行いにくい状態です。今、戦争をやったら少なくとも財政的には”勝者なき戦い”にならざるをえません。

 このへんのカラクリについては、もうちょっと学校で教えたほうが良いんじゃないですかね。背後にある問題をすっとばして”二・二六事件”という出来事だけを覚えさせても、その重要性がわかるように思えません。
 まあ、政治家としては、あまり触れて欲しくないテーマなのかもしれませんが。

 財政の論理の敗北について、吉田茂(*7)がこんなことを言っています。

 「特に大蔵大臣は、事(こと)予算編成に関する場合は、各省大臣を同時に敵にせねばならぬ立場のもので、その立場を強力にすることは、政治の根本を正す所以である。(中略)この機関は民主政治において最も重要な機関である。(本書より引用)」

 さすがに明治の男は気骨があります。まあ、このやり方に問題がないわけではないですが(*8)、政局がらみでばらまき財政をやっている孫の現状を見たらなんということやら・・・(*9)

 本書は、”高橋是清”という人物名がタイトルについていますが、いわゆる伝記のような記載はほとんどなく、大蔵省から見た財政史といったほうが合っている気がします。
 現在の2009年度予算において、与野党ともに大盤振る舞いをやってるのを見ていると、こういった本を読んで一度冷静に考えたほうがいいのかもしれませんね。

《脚注》
(*1)昭和10年ごろの発言です
 本書にて正確な記述はないですが、前後の文脈からこのころとしました。
(*2)二・二六事件
 2月26日~29日に、青年将校らによるクーデター未遂事件。斎藤内大臣、高橋蔵相、及び渡辺教育総監が殺害されました。高橋蔵相が狙われたのは、軍部予算の削減案が陸軍軍人の恨みを買ったからというのが教科書的な説明。
(*3)ご利用は計画的に
 消費者金融のコマーシャルでは最後に出てくるフレーズ。薬のコマーシャルの”ピンポ~ン”と同じ。薬の場合は注意喚起の文章を入れることが薬事法で決まっているんだそうですが、これもそうなんでしょうか?
(*4)おまとめローン
 複数の金融機関からの高額な借り入れをまとめてひとつすることで、金利を低くし、返済総額を抑えることが出来る方法のこと。複数の金融機関で商品化されているサービスですが、重要なのは借入総額が減るわけではないこと。
 ”おまとめローン.org”などに詳しく載っていますが、まあ、これを使う状況にならないことが肝要かと。
(*5)特に戦争の機運が高まると~
 本書であつかっている時代は日露戦争~第二次世界大戦前です
(*6)LCM(life cycle management)
 企画~開発(初期コスト)~運用・メンテ(ランニングコスト)~廃棄をトータルでとらえるという考え方。注意しないと初期コストよりもランニングコストのほうがかかるケースも結構あります。身近な例では、パソコンのプリンタは購入代金はしれていても、インク代のほうが圧倒的にかかるといったものです。
(*7)吉田茂
 戦後の混乱期に5回にわたって総理大臣をつとめた大政治家。戦後の自由民主党政治の基礎を築いた人でもあります。
(*8)このやり方に問題がないわけではないですが
 Power tends to corrupt, and absolute power corrupts absolutely.
 「権力は腐敗する、専制的権力は徹底的に腐敗する」
   ジョン・アクトン(イギリスの歴史家・思想家・政治家)
(*9)政局がらみでばらまき財政をやっている孫~
 現内閣総理大臣、ローゼン麻生閣下であります(2009年4月現在)

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