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願わくば、良き出会いのあらんことを。カーク船長のように(Star Trek/りんご)

 ども、女子大生の父親になる予定のたいちろ~です。
 娘が大学に合格しました! 娘にとって大学は人生の開拓地。そこには未知の知識、新しい出会いが待ち受けているに違いありません(*1)。
 ということで、今回ご紹介するのは新しい出会いの物語”Star Trek”であります。
 それにしてもよかったです、合格してくれて。おかげで肩の荷が下りました(*1)。

Dcf_0306
写真はたいちろ~さんの撮影
近所のスーパーで売っていたりんごです






【DVD】Star Trek(スタートレック パラマウント)
 伝説の艦長を父に持つ士官候補生カーク。彼は船医マッコイの機転でエンタープライズ号に乗船することになる。そこには対立ばかりしていバルカン人のスポックが・・・
 SOT(Star Trek The Original Series)の直前の時代を描くStar Trekシリーズの最新作。
【花】りんご
 冬を代表する果実ですが、低酸素状態で冷蔵保存することで9ケ月程度の貯蔵が可能なのだそうです。生でよし、煮てよし、焼いてよし、栄養価が高いが脂肪の蓄積を抑制する効果があるなど、結構宇宙食向きの食べ物かも。

 このStar Trekの最新作、”宇宙大作戦(*3)”時代からのファンとしてはけっこう不安だったんですが、いや~~、面白かったです。
 カーク船長、若いわ~~~。

 元々はタフガイで包容力のある印象のカーク船長ですが、さすがに最新作では士官候補生時代の話とあって、けっこうやんちゃな設定。ウラさんナンパしちゃうし(*4)。
 合格が不可能な”コバヤシマルテスト(*5)”の時なんか、りんごを丸かじりしながらトライして見事に合格。指鉄砲で”バン”なんか言っちゃってます。そういえば、StarTrekⅡでは、コバヤシマルテストの話をする時にリンゴみたいなのをかじってましたね。以外にコバヤシマルテストとりんごって相性いいんでしょうか?

 後にカークの副長にして親友となるスポックは、意外にバイオレンスな設定。あの沈着冷静を絵に描いたような人がカーク船長と殴り合いをするとはね~
 四角四面は発想でカークと口論ばかりしていますが、最後にはカーク船長を認めて自ら副長に立候補します。直感の人カークと論理の人スポックはベストな組み合わせ。このような人の出会いって本当にうらやましい。
 余談ですが、立ち上がった後に上着を両手で伸ばすクセ(*6)なんかは旧シリーズでも見られて、こういったディテールへのこだわりはオールドファンにはたまりません。

 ドクターマッコイといえば、相変わらず直情径行の人ですが、最新作ではけっこう機転を利かせてカークを助けています。こちらは親友というより悪友、やんちゃなガキどうしのいたずら仲間という雰囲気です。こんな友人というのは学生時代でないと得がたい存在なんでしょうね。

 紅一点のウラさん。この人もカークよく言い争いをしますが、サポートすべきところはちゃんと助けてくれる頼りになる女性です。カークのナンパを軽くいなしたりする大人の女性の面もありますが、まさかスポックとラブシーンをやるとは思いませんでした

 そのほかにもミスターカトー(スールー)、チャーリー、チェホフなど、後にエンタープライズを支えるメインクルーたちが大集合。
 この作品はSFというよりも、人の出会いを描いた青春映画といったほうがあたっているのかもしれません。

 かつての名作をリメイクするというのは難しい作業ですが、予想以上のできばえ。オールドファンのみならず、旧シリーズをまったく知らない人にも楽しめる作品。ぜひ、続編を作成して欲しいと心から期待しています

 娘も来春からは晴れて大学生ですが、新しい土地で新しい出会いが待っているはず。 願わくば、その出会いに幸あらんことをと、送り出すお父さんは思ってしまうのであります。

《脚注》
(*1)娘にとって大学は人生の開拓地~
  宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である。
  そこには、人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。

 Star Trekの有名なオープニング。若山弦蔵の声が渋い!
(*2)おかげで肩の荷が下りました
 その代わり、学費という重荷が新たに・・・
 まあ、浪人されるよりはね~ ニ浪(ふたなみ)した私としてはそれでも文句の言える話ではありませんが。
(*3)宇宙大作戦
 Star Trekが日本で放映されたときの邦題。今聞くともっちゃりした題名ですが、当時はカッコイイと思ったんですよ。
 他にも”スパイ大作戦(原題 Mission:Impossible)”なんてのもありました。
(*4)ウラさんナンパししちゃうし
 ウラ(ウフーラ)さんはエンタープライズ号の通信士。調べて驚いたのは、オリジナル放映当時(1966~69年)、黒人がテレビドラマにレギュラー出演したのは初めてで、黒人女性には多大な影響を及ぼしたんだそうです。後に”新スタートレック (TNG) ”に出演したウーピー・ゴールドバーグも、ウラさんを見て女優を志したとのこと。
 黒人のオバマさんが大統領に就任する現在から比べると、隔世の感があります。
(*5)コバヤシマルテスト
 どう行動しても最後は全滅を免れないシナリオで、カークは唯一このテストをパスした人物。20数年後の”Star Trek II”の時代でもこの記録は破られていないようです。よろしければ以前書いたブロク”日々是、コバヤシマルテスト”もご覧ください。
(*6)立ち上がった後に上着を両手で伸ばすクセ
 最新作ではスポックがカークのコバヤシマルテストの不正を告発するシーン、Star Trek IIでは、エンタープライズを救ったスポックの死亡する直前のシーンに出てきます。

 奥様ブログ 「フラワークラフト作家”Ann”のひとりごと」はこちら

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コメント

でしょ?でしょ?いいでしょ?やっと見たの?トレッキーからするとツッコミどころ満載だけど、トレッキーが見るとニヤッとするところも満載。マニアのツボをきっちり押さえてるよね。私なんかは劇場で見ながらうれしくてニヤつきっぱなしで、あ、DVD出たんだから俺も買おっと。ゼフラム・コクレーンがワープ飛行テストに成功する2063年まで生きていられるかな、と健康に気を使っている今日この頃。

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