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中高年こそ、ブログを書くべきだ!(読ませるブログ/ぼけ)

 ども、ブログを初めて1周年のたいちろ~です。
 書き始めたのが2008年11月24日、日記ですらほとんどしたことがない私としては、よく続いているモンです(*1)。
 いちおう人様に読んでいただくように書いてはいますが、少なからず読んでいただいている方の時間をムダにさせないためにも、1年の反省をこめて今回ご紹介するのは”読ませるブログ”であります。

2009021501
写真はたいちろ~さんの撮影。
鎌倉東慶寺の”ぼけ”の写真です。





【本】読ませるブログ(樋口 裕一 ベスト新書)
 サブタイトルは”心をつかむ文章術”とあるように、著者の樋口 裕一は作文、小論文の通信添削をしてる「白藍塾」の塾長さん。ブログの本というと技術書は多いんですが、これは正真正銘の文系の人の書いた本
 ブログの書き方ではなく、文章を書く為の本としても面白いです。
【花】ぼけ(木瓜)
 バラ科の落葉低木。漢字の由来は実が瓜(うり)に似ていて、木になる瓜からとのこと。”呆け(ぼけ=認知症)”と音が似ているので損してますが、花言葉は”先駆者”、”指導者”、学名の”speciosa”は美しい、華やかが語源の美しい花の咲く木です。

 この本のテーマと1年間の経験を重ねてみました。

〔中高年こそブログを書こう〕
 この本による読ませる文章の条件の一つに、読み手にはない体験が含まれている”というのがあります。自分にとっては当たり前でも、人には珍しい体験というのもあるとのこと。こう言っていただけるととっても気が楽です。
 で、中高年というのは、けっこういろんな経験をしているので、ブログのネタは豊富とだそうです。馬齢を加えてまもなく50歳の私ですが、失敗のエピソードだけには事欠きませんのでそんな話しでも楽しんでもらえれば幸いかと。
 精神的羞恥プレイかもしれませんけど・・・

〔人の知らない知識を書いてみよう〕
 条件の二つ目に”読み手が知らない情報が含まれている”というのがあります。
 知識を得るには、本を読むなり、お出かけするなりとなんらかアクティブな行動が必要になります。このブログの題名”晴耕雨読”は”耕=花や木”、”読=本やDVD”のひっかけですが、”耕”の方は本で見ているより実際にお出かけして花や木を探し回るハメになります。
 この”お出かけ”というのはけっこう暇つぶしと新たな体験につながるので、経験値のUPにつながりますね。上に載っている”ぼけの花”は鎌倉東慶寺にお出かけした時のもの。実は、この時のテーマは”鎌倉にうさまんを食べにいく(*2)”でした。お出かけ前に考えていたよりたくさんの花や木の写真が撮れたのでけっこうリーズナブルなプチ旅行でした。
 足腰が弱くなると家に閉じこもりがちになって、刺激が少なくなるのでボケが進むと聞いたことがあります。別に遠くまで行かなくても、ご近所の散歩だって注意して見ていると季節のうつろいはあるもの。お出かけはボケ防止には確かに役立ちそうです。
 もっとも、奥様からは”ブログの写真を撮りたいからお出かけするんでしょう!(*3)”と突っ込まれていますけど。

〔ブログの型を考えてみよう〕
 通常の文書の型というと”起承転結”いわゆる書き出し⇒話の展開⇒内容の転換⇒結論、の流れになります。樋口さんはこれを”予告、エピソード、展開、まとめ”という風に言っています。
 関西人に言わせると、これが”枕、話、オチ”になります。

 枕 :話の出だし。いわゆる”つかみはOK!”
 話 :話の内容。ストーリーのメインになる部分
 オチ:結論というより、笑いのメイン。ここでいかに受けをとるかが話の命です。

 これって、実は落語の展開です。”いかに笑いを取るか”という関西人のDNAに深くこれが刻み込まれています。
 樋口さんは”書き出しに凝ってみる”というテーマを書いていますが、サーチエンジンでは最初の数行しか掲載されないので、ここで見てもらえる文章にしておかないと自分のブログに飛んできてもらえません。
 ま、頭を使うことはボケ防止のひとつなので、一所懸命考えてみましょう。

〔気軽に書いてみよう〕
 樋口さんいわく、ブログで重要なのは長く続けること。これによって書く能力とともに人生を味わう能力が高まってくるとのこと。まったくそのとおりだと思います。私の場合、年間で本やコミックをそれぞれ100~150冊、DVDを50巻以上見るビブリオマニア(愛書狂)ですが、本の読み方は変わりましたね。以前はす~っと読んでましたが、最近は内容を深読みするようになりました。
 でも、樋口さんが戒めているのは”力んで書く必要はない、書くことが責任にならないように”。どうしてもアクセスカウンターを見てしまう小心者としては、ついついあれもこれも書こうしがちですが、あんまりがんばっちゃうと疲れてしまいます。私の場合だいたい1本のブログを書くのに3時間ぐらいかかるので(*4)ヘタをするとほかのことをする時間がなくなっちゃいます。
 元々、肩に力の入った生き方は苦手なので、適当にやってますけど・・・

 ”読ませるブログ”は文章自体もわかりやすく、す~っと読めるので初心者の方がブログを書き始めに読むには良い本。また、ある程度ブログを書かれている方が自分の文章を振り返ってみるにもお勧めの本です。

 てな、ブログをうだうだ書いてるうちに、今日は私の50歳の誕生日ではないか!?
 人生の無駄遣いなのか、ボケ防止のセラピーなのか、はたまた、定年後の予行演習なのか・・・
 ど~でもいいけどと思いながら、また次も書いちゃうんだろうね、きっと。

《脚注》
(*1)ま~よく続いているモンです
 総記事数 153本(この記事です)、1年間のアクセス数 11,028件、1日あたりアクセス 30件と多いんだか少ないんだかわかりませんが・・・
(*2) 鎌倉にうさまんを食べにいく
 桜庭一樹の長編小説”荒野”に出てくる鎌倉のお菓子。モデルになったのは北鎌倉の茶寮”風花(KAZAHANA)”にあるウサギの形をしたお饅頭です。おちついた店の雰囲気とあいまった美味しいお菓子ですので、鎌倉へお越しのさいはぜひお立ち寄りください。
 詳しくはこちらのブログからどうぞ。
(*3)ブログの写真を撮りたいから~
 このブログの写真は携帯電話のカメラ機能で撮影しています。いつでも持って歩けるし気軽に撮れるのはいいんですが、接写のピントが甘いのと望遠が利かないのが難点。次に買い換える時の機種選定にはこのへんを注意したいと思っています。
(*4)3時間ぐらいかかるので
 あくまで書く時間。本を読んだりDVDを観る時間は別にかかっていますので、それも入れると数日かかるものもあります。


 奥様ブログ 「フラワークラフト作家”Ann”のひとりごと」はこちら

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