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男の手料理はいいかげんでいいのだ!(世界の料理ショー/ほや)

【DVD】世界の料理ショー(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)
 1970年代後半に放映された伝説の料理番組。主演はグラハム・カーとスティーブ(*1)。意外ですがアメリカではなく、カナダ放送協会(CBC)の作成。
【動物】ほや
 ”海のパイナップル”と呼ばれていますが、れっきとした動物(尾索動物亜門 ホヤ綱)。酒の肴として食べますが、好みは分かれるようです。漢字で書くと”海鞘”、”老海鼠”(海鼠はナマコのこと)

Hoya Hoya0281
写真はたいちろ~さんの撮影
左は売っているほや。宮城県女川にて
右はほやの刺身(たいちろ~さん作成)




 ども、炎の料理人、三ツ星シェフのたいちろ~です(*2)。ウソです。
 先日、自宅から単身赴任寮に戻ってきました。また、自炊生活が始まります。ということで、今回のお題は”男の手料理”です。
 
 若い頃、山登りをやっていましたので、料理はけっこう作ります(*3)。というか、山では自分でしないと何もない=自助努力が原則です。レトルトでもいいんですが、パーティを組んで大人数になると重量もバカになりません。なので、米は飯ごうで、おかずはカレーが基本形(*4)となります。

 さて、”料理を作る”という原体験になったのが、今回ご紹介するTV番組”世界の料理ショー”であります。
 グラハム・カーという兄さんが料理を作るだけの番組ですが、これがちょ~い~かげん。分量は目分量だわ、ワイン片手に作るわ、途中でスタッフの”スティーブ”に質問するわ。でも、実に楽しそうに料理を作るんですね、この兄さん(*5)。
 考えてみれば、化学実験でもあるまいし分量や時間をきっちり量る必要はないんです(*6)。味付けは好みだし、ブタ肉200gといっても、そんなにきっちりパックで売っているわけでなし。味が薄ければ食べる前に調整すればいいわけだし。火加減さえ注意していればそれなりのものができます(*7)。酒だってどうせ、食べながら呑むんだし。

 せっかく作るんなら、料理を楽しんだほうが人生の勝ち組です。

 それに、料理自体、よっぽどややこしいものでなければ、難しいもんでもないです。お刺身なんて、切るだけですから。それでも居酒屋なんかで食べるよりよっぽどコスト的には助かります。

 今回は”ほや”での例を。

  ①頭部の2つの突起(入水口と出水口)を切り落とす。
   ②殻を開いて、身を取り出して開く
   ③肝臓などを取り除いて、薄切りにする。

 料理の手順としては以上、あとはポン酢などで食するだけです。
 ほや自体は関東以西ではあまり食べませんが、仙台に行けばスーパーで当たり前のように売っています。さすがに最初に見たときは驚きました。季節にもよりますが、1ケ100円程度。2ケも買えば酒の肴としては充分です。
 見た目はグロいので女性には抵抗あるかもしれませんが、食べると結構美味。まさに”男の手料理”という感じです。

 料理をしない男の人にとっては、どうも”料理はめんどくさい”と思われているようですが、まあ、適当に作ってもそれなりに食べれるものです。私の知人で”料理はハサミでするものだ!”と言い切った元主婦がいます(*8)。まあ、野菜はカットで売っていますし、魚は切り身(スーパーで頼めばさばいてくれます)、薄切り肉なら手で切れますので、バリエーションさえ気にしなければ、包丁なしでもそこそこ料理は作れます。

 ところで、”世界の料理ショー”がDVD-BOXで発売になりました。
 欲し~な~これ。でも、価格がAmazon.comでも3万円近くするし・・・
 TUTAYAでレンタルしてくれたら、絶~対借りるんだけど
 料理好きでも、そうでない人でも、ぜひお勧めの番組です。


《脚注》
(*1)スティーブ
 顔を見せない謎のスタッフ。グラハム・カーの会話の中にしかでてきません。マンガとかで唐突にスタッフに語りかけるというネタがありますが、モトネタはこれ。
(*2)炎の料理人~
 TBSで放映中の料理番組、”チューボーですよ!”より。主演は巨匠、堺正章。ゲストといっしょに料理を作るという番組ですが、けっこう面白いです。”街の巨匠”とよばれる本職のシェフの作り方がお手本を見せているので、料理好きにはまじめに役に立ちます。
(*3)山登りをやっていましたので~
 山屋の料理としてウィークポイントは揚げ物。油を大量に持っていくと重いので。今でも揚げ物だけはできません。
(*4)カレーが基本形
 ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、肉を煮る調味料によってだけ。あとは調味料によってカレー、ハヤシライス、ブタ汁などのバリエーションができます。
(*5)でも、実に楽しそうに料理を作るんですね、この兄さん
 YouTubeで映像を見ること画をできます。
  ショート版
  前半中盤後半
(*6)化学実験でもあるまいし
 ただし、お菓子類はちゃんと量らないと失敗するそうです。
(*7)火加減さえ注意していればそれなりのものができます
 モノにもよりますが、生煮えでなければ、だいたいOK。マンガなどでナベを爆発させるギャグがありますが、圧力ナベでもないかぎりせいぜい吹きこぼれる程度です。ただ、火元には注意してください。
(*8)料理はハサミでするものだ!~
 まさか、レトルトカレーばっかということは無いと思いますが・・・

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